ヤシガニって料理して食べられるの?甲殻類最大の生き物とは!

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今日はヤシガニの話をしたいと思います。なぜヤシガニかというと、ディスカバリーチャンネルのような探検番組で、白人男性がヤシガニを捕まえて火で炙って食べるという海外の動画を見たことがあり、その動画で見えたカニがびっくりするくらい大きくて、まるで組み立てたプラモデルのように、パーツごとにはっきりしていて、衝撃的だったからです。

ちなみにそこは海ではなく森でした。ヤシガニは陸上生活に慣れており、海から6km以上離れたところでも生息しているようです。普段は岩の陰や穴に隠れているとのこと。

その男性は、ヤシガニを発見した瞬間にオーマイゴット!と叫んでいました。

これは海外のどこかの島の動画でしたが、こんなカニが日本にもいるのか!そもそもヤシガニとはなんだ!と気になったので、色々と調べてご紹介します。

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ヤシガニってどんなカニ?

ヤシガニは、英語でcoconut crab。つまり漢字で書くと椰子蟹ですね。その名のとおり、ヤシの実を食べるカニだそうです。

といっても、ヤシの実はかなり固く彼らにとっても食べにくいようなので、基本雑食で何でも食べるそうです。フルーツや植物、猫やネズミなどです。

大きくなるにつれ身体のパーツがもげたりするそうですが、なんともげた部分を自分で食べたりするそうです・・。なんともたくましい!色は紫や赤茶色、スミレ色など数色あるそうですが、性別や年齢には関係がありません。

ヤシガニは、インド洋から太平洋に渡って様々な島に生息していて、注目すべき点は何と言ってもその大きさです!

足を広げると最大1メートル(!)、大きいもので6kg(!)、長いもので50年は生きるそうです。陸上で生息する甲殻類の中では最大と言われています。RPGゲームの初級モンスターとして普通に出てきそうです。

ハサミももちろん大きいので、はさむ力はなんとライオンが噛む力ほどもあるのだとか!足は遅いようですが、もし寝ているスキを襲われたらと考えると・・かなり怖いですよね!

カニとついていますがヤドカリの仲間です。

また、英語のニックネームで、coconut crab以外にも”robber crabs”と呼ばれています。直訳で、盗人のカニです!

これは、戦争中にアメリカ海軍の基地から、ヤシガニが食料やフォークなどを時たま盗んでいたという話から来ています。ものがなくなったら、その辺にヤシガニが歩いていないかを探していたそうです。

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ヤシガニは食べられるの?

もちろん食べられます!

生きている姿を見ると軽いショックを(私は)受けますが、茹でるとやっぱり赤くなるので、ふつうのカニやエビといっしょですね。茹でたり蒸したりして食べられます。

外国では、カレーに入れたり、ココナッツミルクに浸したりして食べられることもあります。しかしどうやって食べるにしろ、殻が非常に固くハンマーを使わないと割れないとのこと。

手がかかるので、どこの島でも普段の食事ではなく、宴会のような場で出てくる食材です。結婚式でも出てきます。

日本でも沖縄近辺に生息しており、特に宮古島では”島の珍味”として親しまれており、割烹や居酒屋で、姿蒸しや味噌汁として食べることができます。本島ではあまり見かけません。

しかし、ヤシガニは現在、文化的価値を要する貴重な野生生物であるということで絶滅危惧種2類に指定されています。そのため、ヤシガニの捕獲は条例レベルで現在進行形で厳しくなってきているようです。

例えば宮古島では、2012年1月からヤシガニ保護条例が施行されています。

内容は、6月〜8月の産卵・繁殖期間には捕獲しないこと、砲卵メスの捕獲は通年を通して禁止すること、また、条例に違反した場合には10万円以下の罰金にあたるなどです。

また、甲長8cm未満、あるいは12cm以上の個体は絶対に捕獲してはいけないようです。

また、石垣島でも、2014年から保護条例が出ています。

石垣島でのヤシガニの捕獲は原則禁止。9月〜11月の間に限りオッケーですが、保護区外でのオスのみに限ること、が決まっています。

今後もしかしたら、もっと貴重な食材になってしまうかもしれませんね!

ヤシガニが食べられるおヤシガニがギリギリ入手可能な今のうち、食べておきたい!っていう方もいるかもしれません。ヤシガニが食べられるお店がこちらになります。※行く前に確かめてくださいね!

下記のお店で食べられるようです。

⚫︎魚宮(うおみや)

 〒906-0006 沖縄県宮古島市平良西仲宗根3-1 0980-72-7824

⚫︎海鮮悟空(かいせんごくう)

〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里246番地 0980-72-0897

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