世界のバレンタインデー過ごし方。女子が苦労するのは日本だけ?

日本のバレンタインデーは、女性が男性にチョコをあげる日。好きな人にだけではなく、義理チョコ、友チョコといったものもあり、ただの職場の同僚にまでもチョコをあげなくてはいけないような、ちょっと気をつかう日になっているかもしれません。

でも、世界ではバレンタインデーは愛の日です!義理を果たす日ではありません。今日は、海外でどのようにバレンタインデーが祝われているのか、紹介したいと思います。

世界のバレンタインデー

1. アメリカ

アメリカやカナダでは、バレンタインデーは祝日になる会社が多いようです。大切な人に愛と感謝を伝える日とされ、ハートやキューピッドの絵が描かれたカードや手紙を送ります。ロマンチックなホテルやレストランを予約して過ごすのも、素敵なカップルの過ごし方。

プレゼントとしてはバラの花やチョコレートが人気ですが、最もポピュラーなのはパステルカラーのキャンディで、ハート形の箱に入れ赤いリボンをかけたもの。思い切ってジュエリーをプレゼントする男性もいます。

また、アメリカのバレンタインは子供にとっても楽しい1日。学校でダンスや寸劇を行ったり、みんなでギフトやカードを作るなど工作をしたりします。もちろん、できたら家族にあげたり友達同士で送りあったりします。

スポンサーリンク

2. イギリス

イギリスでも、バレンタインデーは愛情を伝える日です。女の子は朝起きると窓の外をじっと眺めて、一番に目にした男性が運命の男性だというジンクスもあるそうです。

子供達は、学校でバレンタインの歌とされる恋愛バラードなどを歌い、それを聞いた大人たちからおもちゃやキャンディー、トライフル(スポンジケーキやカスタードクリームを層状に重ねたイギリスの簡単スイーツ)などをもらうことができます。

恋人たちが肩を寄せ合っていっしょに詩やソネットを一緒につくるのも、愛の象徴だと思われています。農作物の豊作を祈って、プラムやレーズンなどを入れたパンを焼いて食べる風習もあります。

3. イタリア

イタリアにとってバレンタインデーは、かつて春の到来を祝う日で、おうちの庭を飾り付け友人同士で集まって、音楽を聴いたり詩を書いたりする日だったようですが、アメリカの影響で、同じように愛の日として扱われるようになりました。

恋人と一緒にピザを食べに行ったりして過ごし、香水や花などのギフト交換をするのがポピュラーなよう。イタリアのバーチョ・ペルジーナ社のバーチ(Baci)というヘーゼルナッツをコーティングしたチョコが定番。バーチはイタリア語でキスの意味。

PERUGINA バッチ Baci チョコレート

チョコの包み紙にはさらに小さな紙が入っていて、恋愛のポエムなどが書かれています。ロマンチックですね。

4. デンマーク

デンマークでは、バレンタインデーは大人というより若者の文化。一番多く行われるのは、“Lover’s card(恋人のカード)”を贈り合うこと。カラフルなものやメロディーを流すものなど、いろんな種類があります。バレンタインデーが近づくと、カードやさんや文房具やさんは、様々な色と種類のカードでいっぱいになるとか。

Snowdrop(日本ではマツユキソウ)という白い花を押し花にしたカードも、お友達用に人気。男性から女性へは、ジョークを込めて、Gaekkebrevと呼ばれるポエムの入ったカードを贈ることもあるようです。

ポエムの中に必ず空白の欄があり、購入した男性はそこに自分の名前のアルファベットの数だけ点を書きます。それを匿名で渡し、女性は誰からの贈り物なのかを想像します。もしも誰がくれたものかわからなかったら、女性はイースターエッグをお返しにプレゼントしなくてはいけません。

スポンサーリンク

5. ドイツ

ドイツでは、豚が幸運の象徴と考えられているようで、バレンタインデーには、花やメッセージカード以外に、豚をモチーフとしたプレゼントを選ぶのが人気。豚のミニチュアや豚のチョコなどが、街中の売店で並びます。

ハートの形をしたビッグサイズのジンジャーブレッドも売られます。ハートの淵にそってカラフルなアイシングがほどこされていて可愛らしく、Ich Liebe dich(ドイツ語で愛しています)やMeine Shatzi(私の大切なひとへ)と書いてあります。

♥ジンジャーブレッド

6. フランス

フランスも、恋人や家族間でバレンタインカードを贈ります。フランスのシャルル1世という過去の作曲家が、1415年に捕虜となったロンドンタワーから、会えぬ妻にバレンタインにラブレターを書いたのが、フランスのカード文化の始まりと言われています。

《Drawing of Love(愛を引く)》と呼ばれる、ちょっと変わったイベントもあります。向かい合った家2つにそれぞれ男性と女性が分かれて集まり、一人ずつ順番に、異性の名前を叫ぶそうです。

そして名前を叫ばれたひとは、相手がそれでよければ外へ出て行き、興味なければ無視をしていいそうです。最後まで男性と出て行けなかった女性は、自分を無視した男性の写真を暖炉で一緒に焼くそうです。ちょっと怖いですね。

スポンサーリンク

まとめ

以上、世界のいろいろなバレンタインデーを紹介しました。

どの国の方法でバレンタインデーを祝ってみたいですか?他にも世界で祝い方が違うイベントはたくさんあるので、日本が当たり前と思わず自分の好きな方法を模索していったらいいですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする