自分の意志力を鍛える!日常でできる簡単なトレーニング方法

意志力は英語でWillpower(ウィルパワー)、『スタンフォードの自分を変える授業』という本で日本でも広く知られる言葉になりました。

意志力とは、ケーキを食べたい。ワンピースを買いたい。ゴロゴロしたい。二度寝したい。そういう欲望と戦って、本当に正しい判断をする理性の強さのことです。

ケーキは食べない。ワンピースも我慢。休日は運動をする。ちゃんと起きる。

こういうことができるのは、私たちの意志力のおかげです。意志力が弱い人は目の前の誘惑に負けやすく、意志力が強い人は、より将来を見据えた理性的な判断ができるということになります。

意志力は人生に影響する

意志力は人の人生の成功や幸福にとって、とても大切なものだと考えられています。

アメリカのマシュマロ実験という有名な実験があります。4歳の子供を集めて、マシュマロが今すぐ1つ食べれるか、あるいは15分後に2つ食べれるかのどちらがいいかと聞いて、選択させます。

今すぐ食べたいのはみんな同じですが、待てば2つになるとわかっているので、一部の子は、気持ちをはぐらかす努力のようなものを見せながら、15分を我慢します。

その後も、子供たちが40歳を超えるまで調査を続けたところ、待てなかった子供よりも、待てた子供の方が学業レベルも高く、健康状態が良い、離婚率が低い、というかなりプラスな結果がでました。喜びを後回しにできる力、つまり意志力が高い人は、人生で起こる様々な問題を、うまく処理するのにとても役立ってきたようです。

また、別の調査で、産まれてから32歳になるまで、1000人を対象に意志力を調査したものがあります。

自分を抑制しコントロールする力の強い人の方が、やはり健康状態はよく育ち、経済的にも自立している場合が多く、犯罪率も少なかったようです。

健康や経済に関わってくるのはなんとなくわかりますね。

食べたいお菓子を一つ我慢するというのはとても小さなことですが、アルコールやタバコを我慢するのも意志力です。オフィスワークだけじゃ身体に悪い!と、面倒でも運動をするのも意志力です。

意志力のない人は誘惑にまけっぱなしなので、ぶよぶよのお肉がつきます

経済的に良いというのは色々な状況があるので、とりあえず仕事で良いポジションをキープできている、ということにしましょう。健康管理のためにちゃんと早寝早起き、仕事は多少困難でも言われた通りにきっちり仕上げ、ちょっと先の未来のために、時間を割いて勉強をする。

すべて意志力あってできることですね。

ただ面倒くさい、楽したい、という欲望に従っていたら、スキルを磨くことも同僚や上司に信頼されることもできません。

ダイエットが成功しないとか、いつまでも英語が身につかないといかいう理由で、自分には意志力がないと思っている人が多いようです。

しかし、 意志力は、自分で鍛えて高めることができるものだと分かっています。

その方法は、”いつもよりちょっとだけ難しいことをすること”。

いつも無意識にやっているような習慣は、何の意志力も働かせていません。

そこで意思力を力を働かせ習慣を少し変えることで、鍛えていくことができます。

それでは、やりかたを見てみましょう!

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姿勢を正そう

普段、姿勢に気を払うことはあまりないですね。でも、ちょっと意識してみてください!

座っているなら、腰がだる〜んと前に出て、顎が突き出ていませんか?立っているなら、背骨が曲がっていませんか?楽な姿勢に流されていますね。

なので、1日に30分からでも、ちゃんと意識した姿勢をキープするようにしましょう。

意志力が働いています。

私は、電車など座るとき太ももをぴったり付けておくのが難しくて、ついつい開いていってしまうので、それを気をつけるようにしました。

悪い姿勢は楽でも身体への負担が大きいので、意志力を鍛えると同時に身体的負担も減って一石二鳥です。

わざと誘惑を持ち歩く

欲望に負けない力を鍛えるため、わざといつもならすぐに食べてしまうお菓子をかばんにいれて置くのはどうでしょう。

M&Mのチョコレートや、かっぱえびせん、じゃがりこなど、そこにあったらいつもなら絶対に食べてしまうものってありませんか?

でも、耐えて少なくとも1日は我慢しましょう!

お腹がぐーとなって、カバンにおやつが入っていることを思い出すたびに、意志力が鍛えられますね!

レコードダイエットをしよう

痩せるのが目的ではありません。普段はしない、食べたものを記録するという面倒くさい宿題を自分に課すことで意志力を鍛えるのが目的です。

もしすでに食べたものはメモしてる!という方がいれば、家計簿アプリをインストールしてお金の使い道を記録するのもいいですね。今日あったことを3つくらい箇条書きにして、スケジュール帳にメモするだけでもいいです。

大切なのは、いつもはしない記録をとることです。

2週間続けたら、もう習慣になっているかもしれません。

ハンドグリップを握ろう

ハンドグリップって、だいたい家のどこかに転がっていたりしませんか?100匀にも色々な重さ(強さ?)が置いてありますよね!

ハンドグリップで、しっかり握ると1回でも疲れます。手の筋肉が疲れるのがわかります。

でも、そこでやめずにもう1回、もう1回、と筋肉をちょっといじめましょう。「もう嫌!」と思ったとこから、さらに3回くらい数を数えてみます。自分の意志力への挑戦です。

ハンドグリップが家になければ、スクワットとか、腿上げでもいいですね。筋肉と意志力が同時に鍛えられます。

また、利き手でない方を意識的に使うことも、意志力トレーニングに有効です。

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