気分が落ち込んだとき悲しい曲を聞く理由!おすすめの曲も。

気分が落ち込んだとき、気持ちを盛り上げようと無理やりハッピーな音楽を聞いている方いませんか?

実はそれ、逆効果かもしれません!

落ち込んでしまったときは、その心情に合ったしっとり系の音楽を聞いた方が、実は感情が回復しやすいのです。

今日はその理由をご紹介します。

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①感情を理解することができる

悩みは言葉にできたときはすでにほとんど解決している。

そう言われています。

どことなく不安で悲しいけれど、なにが原因なのかわからない。

辛い事はたくさんあるけど、どうしてそれが辛いのかがよくわからない。意外とそういうことってあると思います。

それを、自分の感情にしっくりとくる内容を表現した歌詞を聞くことで、自分の感情を「こういうことか」とガッテンいくことがあります。

自分の感情を理解することができれば、自然とその気持ちはだんだんと消化されていきます。

もちろん、どんなにアゲアゲでも自分の大好きな曲ならきっと元気になると思いますが、一般的には、気分にあった曲を聞く事で自分の感情的なつながりを感じる事ができ、その気持ちを整理し抜け出しやすいと言われています。

②共感することができる

1979年にアメリカの歌手グロリア・ゲイナーが歌った『I Will Survive』は、アメリカの人気シングルチャート『ビルボードホット100』で数週間にわたり1位、イギリスでも同じく爆発的な人気が出ました。

内容は、恋人と別れ心が深く傷ついた女性の話ですが、最後には女性が自分のなかにあるたくましい強さと出会うことができる、という内容です。

別れの辛さだけでなく、女性の強さを歌っています。

この曲が大ヒットとなったのも、同じように辛い別れを体験した女性がたくさんいて、自分の感情を再体験し整理することにつながったからではないでしょうか。

It took all the strength I had not to fall apart
Kept trying hard to mend the pieces of my broken heart
And I spent oh-so many nights just feeling sorry for myself
I used to cry But now I hold my head up high and you see me
Somebody new

ここで壊れてしまわないようにすべての強さを使い切った

心がバラバラになってしまった心を必死でかき集めた

何日も何日も、かわいそうな私自身に泣いていたわ

でもいまは前を向いているの

布施明さんが日本語でカバーしています。

個人的には、どことなくさみしい気持ちで落ち込んでいる時は、かりゆしの『アンマー』や、楽しくない日が続いたときはYUIの『Happy Line』などがおすすめです!

聞いてみてください。

③泣いてすっきりできる

泣くことがストレス発散に良いということはよく知られています。

もちろん、お笑いなどを見て笑うこともセロトニンが放出されるので良い方法ですが、どうしてもお笑いの気分にはならない・・っていうときは、逆に泣きまくってもストレス発散になります。

ストレス状態にあるときは自律神経が崩れている状態で、特に緊張していたり悩み事を抱えていたりすると、交感神経の方が優位にたっているときです。

こんな状態が続くと脳が休めず夜もぐっすり眠れなくなってしまうのですが、泣くことで副交感神経が優位になりバランスを整えることができます。

そのため、沈んだ気持ちからさらに涙をさそうような曲を聞いて、涙をたくさん流すことができたら大成功です。

私は泣きたい時はケツメイシの『涙』をおすすめします。

ショックなことがあったけれど落ち込むばかりで泣けない・・というときに聞いて一気に泣いてすっきりします。すてきな曲です。

思うまま泣いて笑う君は俺の心奥底まで響いた

周り見ずに一人傷つき己脆さに気づき

一目はばからずに涙流して嫌なことから無理やり羽ばたいて

答えだす自分の中で涙、乾いたら違う眺め

時に夢やぶれ涙あふれまだある先進むべき明日へ

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④仮説:社会比較理論

また、アメリカではこういう仮説もあるそうです。

悲しい曲を聞く事によって、自分の状況と比べて

「自分はそれよりはマシだ」「それほどひどくない」

と思う事によってなんとなく元気になるパターン。社会比較理論というそうです。

心が不安定で、自尊心が傷ついている状況だと、自己高揚(Self-enhancement)の欲求が高まり、下方社会的比較をして、傷ついた自尊心の修復、改善を図ります。

出典:興味津々心理学

なので、この仮説が本当だとすると戦時中の歌など聞くのはぴったりですね。

例えば、こちらはレディオヘッドの『Harry Patch』という曲。

I am the only one that got through
The others died where ever they fell
It was an ambush

They came up from all sides

(生き残ったのは私だけだった

あとはみんな死んでしまった

突然の襲撃で四方向から敵がきた)

これは少し悲しすぎるでしょうか・・。

しかしHarry Patchという方は実在した人物で、第一世界大戦を生き残ったイギリス軍人の最後の一人でした。イギリスでは約7万5千人がこの戦争で亡くなっています。

彼の名誉を讃えて作られた歌だそうです。

この曲を聞いて、「少なくとも平和だし〜」と思えるというパターンもあるでしょうか。

ちょっとこちらは定かではないです・・。仮説でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

落ち込んだ時に聞くプレイリストなど作っておいたらいいですね!

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