プラシーボ効果とは?効果の実例や恋愛への活用方を紹介

おはようございます!

今日は、まるで魔法のように暗示を働かせてくれる、プラシーボ効果についてまとめてみました。うまく使うと、恋愛面でもいいことあるかも!?

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プラシーボ効果とは?

プラシーボ(Placebo)とは日本語では「偽薬」。その名の通り、偽物のお薬のこと。

偽の薬なので、本当は効果があるはずはありません。しかし、効果があると思い込みながら服用することによって、実際に効果が現れる場合があるのです、それがプラシーボ効果。

例えば身体の痛みや下痢の症状がある患者さんに、ただブドウ糖を固めただけのラムネを「絶対に効きます。ものすごい薬です」と説明して渡して飲んでもらうと、実際に症状が和らいだりすることがあります。また、毎日よく眠れなくて困っているという人も、「この睡眠薬を寝れば眠れます」とお医者さんにプラシーボを渡されて飲むと、本当に朝までぐっすり眠れた、ということがあるのです。

プラシーボで効果が出やすいとされている症状はこちらです。

  • 身体の痛み
  • 不眠
  • 過敏性腸症候群
  • 更年期障害 

プラシーボが効く原因として一番多く言われているのが、期待する心の力。プラシーボに期待する心が身体の中にポジティブな変化をもたらし、実際に薬に期待した効果と似たような効果を得られる、というものです。

参考:What Is the Placebo Effect?

上の記事から、ある実験をご紹介します。興奮剤として処方されたプラシーボを被験者に飲ませたところ、実際に脈拍数や血圧が上がり、反応が機敏になるなどの反応がありました。逆に、全く同じプラシーボを今度は睡眠剤だと言って飲ませたところ、多くの人が眠気やだるさなどを訴えました。

そしてどちらの場合も、症状がでるのは、薬の効果への期待値が大きかった人ほど目立って現れたということです。つまり、期待する心と効果の現れには、はっきりしたつながりがあったんです。

逆に、ネガティブな効果を期待したときも同じです。ある薬の副作用に頭痛・吐き気・無気力があると聞きそれを信じてしまった時、本当にその副作用は起こりやすくなります。

しかも、こういった症状が全て「気のせい」という訳ではなく、実際に身体に変化が起こっていることがあるのです。例えば、痛みを和らげてくれるホルモンのエンドルフィンも、プラシーボ効果で得られることがわかっています。

また、プラシーボ効果を大きくするため、つまり患者の期待値を最大限に引き上げるため、値段の高い薬であることを伝えると、さらに良いとわかっています。

上のワシントンポストの記事によると、実際にパーキンソン病(原因不明の神経変性疾患で、体身体が徐々に麻痺してしまう恐ろしい病気です)を患っている人たちに、病気を治す鍵となるドーパミンを生成させるための注射をうつと言います。100ドルの注射と、1,500ドルの注射だとそれぞれ伝えます。本当はどちらもただの点滴水なのですが、1,500ドルの注射の方が、運動機能が大きく向上したのです。「高いから効くはず」という期待値の高まりが、効果を発揮したのです。
しかし、「患者がもっとも信頼しているはずの医者が患者に嘘をつくなんて!」という倫理的な問題が大きく立ちはだかっていて、プラシーボは実際の治療の現場で生かされることはほとんどないそうです。

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恋愛にもプラシーボ効果が使える!?

以上、プラシーボ効果についてご紹介しました。私たちの脳や身体は、実は心の期待や想像をしっかりと汲み取ってくれて、その通りになろうと働きかけてくれるものなのです。そしてこれは、お薬の話だけではありません。思い込みの力を使うことで、ダイエットや美容、恋愛などにも生かせる話なのです。

例えば、化粧品にもプラシーボ効果は大きいと言われています。

《マイナス5歳若返る!》
《Dr.◯◯監修、話題のメディカルコスメ》
《たった2週間でニキビのないツルツルお肌に!》

こういったキャッチフレーズの化粧品を買うと、私たちはその通りの効果を期待しながら使いますよね。あまりに安いとちょっと疑ってしまいますが、例えば2万円の美容液とかだったら、間違いなくその謳ってる通りの効果が自分の肌にあわられる期待します。そして先ほどの偽薬と同じ、期待値が大きいと実際に効き目が現れやすくなります。

また、芸能人がブログで紹介したという美容液ならどうでしょうか。この場合も、「あの人が使ってるんだから間違いない」とかなり期待していますよね。この場合も、効果が現れやすそうです。

恋愛面でも、使えそうです。プラシーボ効果は結局は思い込みの力なので、妄想が上手な人ほどぴったりの方法ではないでしょうか。例えば、とっても素敵な男性と自分が手をつないで歩いているところを想像しましょう。その時、自分も理想の姿を想像してくださいね。おしゃれな服装で背筋を伸ばして、お互いに笑顔で見つめ合っている姿が良いですね。

そういうイメージを、脳の無意識の中に刷り込んでいきます。眠る前や起きた瞬間など、頭がぼーっとしている状態の時のほうが、イメージをより「脳に信じこませやすい」ので、そういった時間帯を利用しましょう。実際に視覚からも働きかけると、さらに「信じこませやすい」ので、イラストが得意な方はそのイラストを書いてみたり、好きな人の写真があれば、それを手元に見ながら想像したら、より効果を発揮しやすいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。うまく使えば、いろんなメリットがありそうなプラシーボ効果!この記事を参考にして、自分なりの生かし方を考えてみてくださいね。

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