瞑想の初心者におすすめの本『1分間瞑想法』で妄想しない心に。

おはようございます!

今日は、瞑想をこれから始めたいという方に間違いなくおすすめできる1冊、「1分間瞑想法」をご紹介したいと思います。

瞑想が話題になることも増え気になってはいたものの、難しいことはしたくなかった私がおお〜と思いながら読みました。とってもおすすめです。

スポンサーリンク

心が「今、ここ」にいない

まずこの本に書かれているのは、私たちは普段身体はその場にあっても心は「今、ここ」にいない状態であることが多いということ。

例えば朝、顔を洗いながら、

「今日の客は対応したくないなあ・・」

「またあそこでミスしそうだなあ・」

とか、早速1日に対して重たい気持ちになりませんか?

不安や心配の感情がやってきませんか?

あるいは、もう何年も前の出来事を再度思い返して、いやな気持ちになったり。

悔しくなったり、イライラしたり。

私たちの頭は起きてから寝るまで休みなく、色々なことをずっーと考えています。

目の前で起こっていることよりも、頭の中の妄想や過去の記憶に捉えられてしまい、それによりネガティブな感情を味わっています。

考えさえしなければそんないやな気持ちにならなくてよいはずなのに、不思議です。どうやら私たちの頭は考えごとが大好きで、そのせいで自分を苦しめているようです。

この本によるとそれは「今、ここ」にいないとき。現実の目の前に集中できれおらず、心はどこかへ行ってしまっているからです。

こういう状態のとき、ネガティブな感情や考えが波のように繰り返し心に現れてくるので、常に気が晴れずもやもやとしていることになります。

幸せの40%を決めるのは瞑想の心

その状態を抜け出すためには、自分が妄想に問わられていると「気づく」ことが大切。

この本によると、人の幸福を決めるのは50%が遺伝子で、もともと幸福を感じやすい人と、逆にストレスを感じやすいタイプの人がいるそうです。

セロトニンの量の調整に関わる遺伝子には種類が2つあり、サイズが短く機能の弱いS型と、長く元気なL型があります。

このどちらかが2本くっついているのが遺伝子なので、SS型、LL型、SL型に分けられます。お母さんから1本、お父さんから1本もらっています。

ストレスに強い順に、LL型→SL型→SS型となります。

調べてみると、残念ながら日本人にはSS型を持つ人がほとんどで、もともと、とても不安を感じやすい民族らしいです。

反対に南アフリカではLL型の割合が多く、逆境に強く笑い飛ばす力を持っています。アメリカ人も3分の1以上はLL型です。

日本人が英語を喋ることができないのも、この遺伝子に影響されていて、

「ミスしたら笑われる」

といった不安が大きく積極的に話さないからではないか、とも言われています。

幸福度を決める残り50%のうち10%は経済的・社会的な環境です。自分の仕事とか給与とか周囲の人によって左右されます。

しかし40%は自分の力で変えられるもの、心の持ち方です。そしてこの40%を利用し幸福を感じやすい心になるため、瞑想はひとつの手段になります。

いつもクリアな心で物事を受けとめ周囲や自分の感情に惑わされない人は、心が安定して日々人に感謝したりすることができるので、もちろん幸せを感じやすくなります。

繰り返し「気づく」こと

しかし思考にはくせがあるので、いつも雑念が浮かびっぱなしの人が突然できるようにはなりません。

繰り返し繰り返し「気づく」ことが一番重要となります。

すでに終わったことをクヨクヨしていたり、未来に対して不安担っている自分に気づいたら

「あっ、これは妄想だ」

と気づけるようになりましょう。

妄想や雑念は無意識にぐるぐる回っているので、これがすでに難しい気づきではあるのですが、繰り返しやっていくことで気づきやすくなっていきます。

気づくことができたら、その思考が悪いモノだったとは思わずに、ただ観察者の視点になって眺めます。

「気づいた時点」で、その思考とは一歩距離が置けているので、ネガティブな感情が湧いてきても次第にすーっと消えていきます。その感情を川に流すような気持ちで、見守りましょう。

「不安になってるなあ・・」

と思うだけでいいんです。

そして、妄想にとらわれていた心を現実の世界に戻すために、自分の呼吸や感覚に意識を向けます。

お腹の膨らみや触れているものの感覚、香りや遠くの音などにじっと集中しています。すると「今、ここ」にたち戻ることができるのです。

「どうしよう、また不安になってる、どうしよう!」

とはなってしまったらますますネガティブに支配されてしまうので、焦らずに感情を受け止めてあげるのです。

自分の感情に「気づく」ことを繰り返していくことで、だんだんと心がクリアになっていきます。

スポンサーリンク

「無」にならなくて良い!

私がこの本の中で一番好きだったのは、

「無」になる必要はないとはっきり書かれていた点です。

私はこれまで、瞑想というのはスピリチュアルな世界のものでお坊さんたちが滝に打たれて修行してようやく得られる世界のものだと思ってました。

心を「無」にしようと思えば思うほど、目をつむっていても何か考えてしまうので最初から諦めていたのです。

でもこの本には、気づきを繰り返すことで「無」になることはあっても、「無」になることが目的ではない、と書かれていました。

大切なのは、妄想が湧いてきたら、気づいて一歩離れてみること。

そのこと自体がクリアな心を得ることにつながります。意識を現実に戻すことを日々繰り返し行うことで、頭の筋肉が鍛えられて妄想にとらわれにくい自分へと近づくことができます。

妄想の不安や過去のいやな気持ちを味わわなくて良くなる術というのは、今学んでおいたら絶対に良いものだと確信することができました。

まとめ

瞑想はお坊さんがするものだと思っていた私が、自分の思考がどんなに自分に不幸な気持ちを招き幸せから遠ざけているのかを理解することができました。

初心者にもわかりやすく、瞑想のやり方を誰にでもどこでもできるようにいくつか紹介してくれているので、ぜひ読んでみてください。

Amazon 1分間瞑想法 単行本(ソフトカバー) – 2016/10/21吉田昌生 (著)

ほかにもこんな記事を書いているのでよかったら見てみてください。

怒りやイライラを鎮めたい。無駄なエネルギーを消費しないための対処法
慈悲の瞑想は脳科学的に見ても効果あり!心で唱えるだけで幸せに
《落ち込まないコツ》メンタルが弱った時に試したい方法 セルフトーク
ストレスに効果的な紅茶5選!ハーブの力で安眠&心すっきり

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする