ノンバーバル・コミュニケーションとは?言葉以上に表情で伝えてます

ノンバーバル・コミュニケーション(Non-verbal communication)はご存知でしょうか。

言葉以外の表情やジェスチャーで相手に伝えるコミュニケーションのひとつです。

私たちは人と話すとき、実際に話される言葉の内容以外にも、様々な情報をキャッチして解析しています。

なにもメンタリストのように、人の心を超常現象的に読み取ろうとしなくとも、その人の気分だったり、話に本当に興味を持ってくれているのかといったことは、感覚でなんとなく読み取れますね。

人間は社会的動物で、人との関わりを必要とする生き物ですから、本能なんでしょうね!

コミュニケーションの能力が、プライベートにおいても仕事においても、人の一番と言っても良い重要スキルであることは、周知の事実です。

そしてコミュニケーションにおいて、実は言葉の内容そのものを伝えるバーバルよりも、こういったノンバーバルの情報の方を、私たちは信じています。表情や声はその場で自然に、無意識に、一瞬で出てくるものですからね。

なので、いくら口で調子の良いことを喋っても、ノンバーバルの方を気をつけない限り、ぽろっと本音が伝わってしまうかもしれません。

良好な関係を築きたいときは、こういったノンバーバルで伝わることがあるのだ、ということ、そして逆にそれをうまく利用することができるのだ、ということを知っておきましょう!

では、具体的にどういったノンバーバル・コミュニケーションがあるのかご紹介します!

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視覚

不思議なことに、人の作る表情は世界のどこにいっても似ているものです。とても普遍的で、外国人どおしでも伝わります。

喜び、悲しみ、怒り、嫌悪、不安、驚きなど、ちゃんと表情で伝わっています。アメリカ人とかは日本人から見るとオーバーだと思うほど顔でリアクション取ってくれたりしますよね。

相手を警戒させたくないときは、口の端をちょっとあげることを意識してください。

人にはミラー効果というものがあり、相手が笑顔だとこちらも何となく笑顔になってしまうものです。親しい人ほど、ミラー効果は強くなるそうです。いつもニコニコしているカップルなんかは、相手が笑顔だからこちらも笑顔、という関係が無意識なんですね。

アイコンタクトは、表情の中でも最も大切なうちの一つです。

人と話すとき、どんなアイコンタクトを相手がしているかでわかることがたくさんあります。

会話に本当に興味を持っているのか、会話を続ける気があるのか、何となく分かります。例えば時計をちらりと見たり、ドアを見たりするのは、もう会話を切り上げたいと思われている合図になります。

こちらでなくどこか空を見ているのであれば、退屈している証拠ですね。

逆に、営業先で気に入られなくてはいけないときは、捨てられた子犬になった気分でその人の目をみてみましょう!冗談みたいですが、本当です。

「見捨てないで〜」とウルウルさせる(ほんしません)くらいの勢いで見つめていいと思います。『アホになれば誰でもNo.1営業に変わる!』という本に書いてあったのですが、わりと実践で役立っていたと思います。

声の調子

声の調子からも、感情は伝わりますね。

語尾が上がるか下がるか、どこに強調が置かれてるか、リズムは早いか遅いか、どんなタイミングで話してくるか、など判断基準はたくさんあります!

ただただ事実を述べているときは一本調子になりますし、営業で製品を売り込むはもっと熱が入ります。

好きなもののことを話すとリズムは早くなりますし、緊張していると喉がちょっとかすれているようなこともあります。不機嫌だと低い声になります。

例えば、「いやー君がいて助かったよ」と上司に言われたとします。

言葉通りにとると褒めてくれていますが、なにか失敗した後だったりすると、皮肉っていることだってあります。もし、本当は皮肉られているのに、言葉通りに受け取って調子にのると、後でいいことなさそうですね!声からもちゃんと読み取りましょう。

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ジェスチャー

ジェスチャーは、人がどう自分を見るかということに大きく影響します。

例えば、胸をしゃんとして立っていて、顎を引きあげ、明確な声で話す人。こういう人は自分の考えに自信のある人だとみなされ、会議の席でも周囲の注目を集めることができます。

逆に、背中が丸まっていて指先でモジモジしているような人。こういう人の意見は、あまり真剣に聞いてもらえないかもしれません。自分でも自信がないことを、こちらは信じることができません。

手招きしたり指をさしたり、手を振ったりというジェスチャーは、国によって受け取られ方が違ったりするので気をつけましょう!特に指を人に向かってさすのは、日本でも良くないですが、外国ではケンカ売ってるのかというくらい悪意ある行為にとられます。

表情は全世界共通ですが、意図的なジェスチャーはそうではありません!

パーソナルスペース

人にはそれぞれ、心地よいと思える距離感があります。相手によって変わってきます。

パーソナルスペースを悪どく使う人もいます。例えばかつあげするような攻撃的な人は、わざと人のパーソナルスペースを侵害して、人を不快にさせます。

これは心理的に脅迫している状態で、相手にうんと言わせようという意図があります。とにかく離れてほしくて、つめよられた方はいうことを聞いてしまいます。

人との距離感が適度に保たれているというのは、とても大切です。

人によってどの程度までオッケーという感覚があるので、自分が良いからといって誰の隣にでも座れると思ったら大間違いです!

相手の表情に気をつけて、不快を感じさせていないかどうか確認しましょう。

まとめ

コミュニケーションといっても、会話内容だけでなくもっと多くの情報のやりとりを私たちは無意識にしているんですね!相手とお互いに心地よいと思える良好なコミュニケーションをとるために、ノンバーバルにも少し意識をはらってみましょう。

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