(読書)日常生活で瞑想を習慣化するために重要な点。この瞑想本がオススメ

瞑想とかマインドフルネスのトピックが大好きで、前は難易度の高い本に挑戦してみることもありました。でも、結局の結論は、簡単な言葉が一番、すとんと腑に落ちます。最近読んだ本の中で、おすすめの本を紹介します。

スポンサーリンク

この瞑想本を読んでみた

一瞬で自己肯定を上げる瞑想法 綿本彰

KADOKAWAオンラインストア

恐らく、すでに瞑想に関する本を何冊か読まれてる方なら、知ってるよ〜ってことが多いと思うんですけど、でも、読むとなんとなく腑に落ちる、そういうことかって、基礎的なことに改めて意識を戻し、ひらめきを与えてくれる本でした。

瞑想が続かない理由

瞑想は、いまやストレスコーピングの手法としても、かなり広まってきています。習慣化することができなくとも、1度や2度は試したことがあるのではないでしょうか。自分の身体とほんの5分の時間があればできますし、芸能人でもやっている方が多いのが、余計に注目を集めています。

しかし、やり方だけ学んでも、結局は続きません。

瞑想が全然深まらない。
思考がなくならない。
時間の無駄。
つまらん。

瞑想が自分の心と向き合う時間であることが腑に落ちていないと、そういった理由で止めてしまうことが多いと思います。そして瞑想は効果がない、結局は自分の抱えているストレスはなくならず、毎日泣いたり怒ったり嫌気がさしたり、そういうことの連続なのだ・・と諦めてはいないですか?

瞑想は、ストレスの多い日常生活のなかで自分にささやかな癒しを与えて、脳を休ませてくれる時間になります。瞑想が深まるようになると、日常的に心のあり方が変わっていき、もっと穏やかな気持ちで過ごすことができるようになっていきます。自分の身の回りのことに目を向けて、充足感を感じやすくなっていきます。

でも、瞑想は勘違いも産みやすいものだと思います。瞑想イコール雑念を消さなくてはならない、頭を真っ白にしなくてはならない、と考えていると、それは逆に心に抑圧をかけることになります。

私も、こんな感じからはじまりました。

「よし、瞑想をするぞ頑張るぞ!悩みをなくすぞ〜〜!」
「むっ、いやな記憶が出てきた・・これは昔怒られた思い出・・考えちゃダメだ・・」
「また出てきた!考えちゃダメだってわかってるのに・・」
「まただ・・・。結局、だめだ。私はやっぱりだめなんだな・・」

だいたいは、こんな流れでした笑。こんな感じが続くと、逆にネガティブな思考は前よりもっと頻繁に出てくるようになります。大きなモヤモヤの煙を振り払おうと一生懸命うちわで仰いでいるのに、仰げば仰ぐほど煙が濃くなり覆われてく感じ。

もしかしたら、同じ経験をした方もいるかもしれません!

実はこれは瞑想と見せかけ、自分の感情を抑圧しようとしているだけなので逆効果だったんです。出てくる思考に対して、無意識に拒否反応を起こすので、逆に膨れ上がってやってくるんです。

スポンサーリンク

瞑想を続けるために理解すること

この本の中で、1節だけもっとも好きな部分、腑に落ちた部分を引用させていただくと間違いなくこちらです。

心が来るものを拒まず、去るものを追わず、すべての感覚に白旗を上げ、ただ無防備に受け取っている状態が瞑想なのです。

出典:『一瞬で自己肯定を上げる瞑想法』(綿本 彰 著)

白旗を上げる。とっても解りやすくてかつユーモラスな表現です!そういうことか〜って、目から鱗。

自分が感情に勝とうとしない。無理やり、あるものをないと押さえつけたりしない。白旗をあげて全面降伏。もう不安でも恐怖でも、なんでもこちらに来てください。お待ちしています。もうそんな感じです。

いけなかったのは、ネガティブな感情を悪者と決めつけて、自分が勝者になろうとしていたこと。本当は手を取り合っているべきなのに、私が自分の内側のそれを嫌ってしまうから、いつまでも退治できずにその場に居座る。

本当は、「どうぞどうぞ〜」「怖くないもんね〜」と手をこまねいているくらいで良いんです。嫌がったら、その感情パターンはますます強化されてしまうんです。

とにかく、その感情がそこにいること。私を傷つけようとしているわけではないけど、ただそこにいること。それを理解して、その存在を認めてあげること。それだけ。存在を認めたら、それで終わり。なんの戦いも抑圧も始まりません。

もしその感情が悲しみなら、そっと寄り添ってあげます。疲れなら、お疲れ様、と声をかけてあげます。不安なら、不安なんだね、とわかってあげます。

感情は、それだけで十分なんです。私がわかってあげただけで、す〜っと成仏していきます。無理に押さえつけるからより存在を誇張してくるだけで、本当は、すぐにでも成仏したいもんなんです。

この本では、感情は感覚だと書かれています。人の感情は全て感覚からくるもの。肩の緊張や丸まった背中、震える手や胸のドキドキ。感情が一体どういう意味の感情なのかわからない場合は、この感覚に意識を向けるだけ。

「頭真っ白にならなきゃ!」と意気込むのはなく、ただ自分の内側を理解するというスタンスでやったらいいんだと思います。お坊さんとか修行を重ねた方だと、きっと頭が真っ白でなんの雑念も湧いていない無の境地みたいなのが訪れるんだと思います。

でも、一般人にはなかなか長そうな道のりなので、効果を期待しすぎることなく、自分の内側も見つめ直していく気持ちでやれば、続くと思います!

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか?参考になったら嬉しいです。
ほかにもこんな記事を書いているので、よかったらぜひ読んでみてください。

《落ち込まないコツ》メンタルが弱った時に試したい方法 セルフトーク
ソーシャルメディアで孤独感が3倍に!1日2時間で心にダメージ
慈悲の瞑想は脳科学的に見ても効果あり!心で唱えるだけで幸せに
自信のある人の話し方を学ぶ!ゆっくり話して自律神経も整う
ストレスを減らすのに役立つ食べ物は?毎日食べてストレス対策!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする