爬虫類ハンターを魅了するマダガスカルってどんなとこ?カメレオン王国といわれる島

サイトを訪問していただきありがとうございます!

みなさん、動物って好きですか? 私は基本好きですが、昆虫系や爬虫類系は大の苦手。ゴキブリだと、たとえ死んでいたとしても触れません!

以前カンボジアに居たとき、食堂でご飯を食べているときに、つくえの上のシーズニングの隙間から、ひょいっとゴキブリが出てきたことがあります。

お掃除のおばちゃんに「こ、こ、殺してください!」と頼んだのですが、するとおばちゃんは、何言ってるのみたいな顔で、生きているゴキブリをひょいっとつまんで持ち上げ、外に放り出してくれました。つ、強い!無用な殺生をしないのが素晴らしいです!

日本のゴキブリはあまりに嫌われ退治されるので、かなりすばしっこく進化してしまっているそうです。確かに、カンボジアでみたゴキブリは、サイズは大きいですが、のろまでした。

・・とそれはさておき!今日は、動植物の宝庫マダガスカルと、爬虫類ハンター加藤さんのお話です!

スポンサーリンク

マダガスカルってどんな国?

マダガスカルと聞いて思い浮かべるものは、ドリームワークス・アニメーションの映画「マダガスカル」ですね!

動物園で暮らしていた、ライオンのアレックスやシマウマのマーティが、脱走を失敗したことで海に流され、マダガスカルで新たな生活を始めるという、コメディータッチの映画です。

マダガスカルは、実在する島国です。日本の約1.5倍になる587,000km2の国土をもち、世界では、ボルネオ、グリーンランド、ニューギニアについて4番目に大きな島です!

公用語はフランス語(1895年〜1957年の間フランスの統治下にありました)とマダガスカル語で、首都はアンタナナリボ。人口が2129万人なので、国土の割に少なめです。

マダガスカルが有名なのは、そこに暮らす動植物の多様性が豊富であることです。

マダガスカルは、アフリカ大陸の南東海岸部から沖へ400kmほどのインド洋に浮かんでいますが、8500万年ほど前までは、別の大陸の一部だったそうです。しかし流れに流れて孤立した島となり、様々な動物や植物が、人類に邪魔されずに繁栄して暮らしていました。

そのため、島の動植物は独特の進化を遂げており、存在する動植物のうち90%は、マダガスカルにしかいない種類です。他のどこでも見られない、固有種ということですね。

映画マダガスカルに出てくる、ちっちゃなキング・ジュリアンはワオキツネザルという種ですが、彼もマダガスカルにしか存在しません。モーリスもアイアイなので、ここだけです。

ワオキツネザル

しかし、2,400年前に人間が島に暮らし始めてから、すでに自然の大部分が失われましたといいます。

気候は、5月から10月にかけてが乾燥して涼しい、11月から4月が暑くて雨が降る、とはっきり分かれており、観光にいくなら夏くらいがちょうどよさそうです。

また、マダガスカルはアフリカでも最も貧しい国の一つです。特産品としてはコーヒーや米、ヤシ油、シルクなどがありますが、2011年のGDPは一人あたり450ドル。人口の69%は、国際的な貧困ラインである1日1ドルで日々を送っているそうです。

それでも、首都アンタナナリボには経済も人口も集中しているので治安が安定していますし、かつてフランスの統治下だった影響で、ヨーロッパのような街並みの散策を楽しむことができます。

人口の半分近くがクリスチャンのようで、教会も随所にみられます。

スポンサーリンク

爬虫類ハンター加藤さん、カメレオン王国へ!

そんなマダガスカルの生態に惹かれた一人が、昨今テレビでも露出が増えた、爬虫類ハンターの加藤さんです。

爬虫類ハンターというだけあって、爬虫類が好きというだけでなく、実際に捕まえて飼育してDNAをとって研究して、講演して本を書いて保護して・・・・、という、爬虫類に関わるエトセトラを生業としている方です。

本業は静岡大学教育学部の講師のようですが、爬虫類マニアの間では知らない人はいないというほどの有名人。

家でもなんと100種類以上の爬虫類を飼育しているとか!結婚はされていないようなので、1人で飼育されているんでしょうか。大変そうです・・。

これまで50カ国以上を周り、研究のために爬虫類を追いかけてきた加藤さんですが、もともと今のようになったのは、幼少期にトカゲを捕まえたときの感覚が忘れられなかったそうです。

電車を眺めるのが好きだった少年が、車掌さんになっていくのと同じでしょうか。

今までに調査のために、世界中を駆け回ること50カ国以上でしたが、どうやら次は、マダガスカルにカメレオンを探しに行かれるようです!

なんといっても、マダガスカルには世界中のカメレオンのうち、3分の2以上の種が生息しているといわれているので、まさにカメレオン王国!爬虫類ハンターには外せないスポットといえますね!

なんと、体長29mmほどの、世界最小のミクロヒメカメレオンや、雨季となる11月〜4月の間、5ヶ月しか生きることのできないラボード・カメレオン、なども暮らしているそうです!

ちなみにカメレオンが身体を変えることができるのは、身体のなかにある細胞の層に小さな結晶があり、細胞を伸び縮みさせることで、結晶の色の見え方を変えるからだそうです。

加藤さんが、どんなカメレオンをマダガスカルで発見してくれるのか、楽しみですね!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする