あがり症で声が震える原因は?即効性のある治し方を2つ紹介します

こんにちは!

人前でスピーチをするとき、声が震えてしまうときってありませんか?私もあります!緊張したりすると、喉の変なところから声が出てきて掠れています。でも、せっかく自分の意見をみんなに伝える場ですから、堂々と話したいものです。堂々と話す態度には、説得力も現れます。今日は緊張して声が震える原因はなんなのか、速攻で治せる方法はあるのか、リサーチしてみました!

スポンサーリンク

声が震えると恥ずかしい

私個人は、成長期を迎えて初めて人の目を意識し始めた小学5年生の頃が一番緊張しやすい性格だったと思います。音楽のテストでリコーダーを覚えてクラスメイトの前で発表しなくてはななかったのですが、むちゃくちゃ緊張してずっと手が震えていました。歌のテストも同じ、声がはっきりでなくて、震えていましたね。国語で教科書の音読をさせられるのも、大っ嫌いでした。

大学生になると、プレゼンテーションやディスカッションのクラスがあり、講義やゼミでも人前で発表しなくては成績がもらえないことばかりですから、次第に慣れることができましたが、それでも「声が震えないか心配だな〜」と思う時があります。そしてそう意識してしまった時は、実際に震えてくる可能性が高いです。自分で緊張の気持ちを盛り上げてしまっているんですよね。

実際に、声が震えたからといって気にしている人はいません。「緊張してるんだな」とは思われるかもしれませんが、それはマイナスでもプラスでもないですよね。震えすぎてて何を言っているのかわからない、あるいはしどろもどろで要点がわからない、まで行くとちょっと危ないかもしれませんが、上ずった声でもちゃんと伝えることができたのであれば、それは大成功です。

でも話す方としては、声が震えるとやっぱり「恥ずかしい」と思うものの。自分の緊張もできれば人に伝わってほしくありません。本当は、「堂々としていて、かっこいいな〜」と思われたいのです!日本は「恥の文化」と言いますね。人と違ったことを求めない、安定していて環境や他人とのハーモニーを守ります。目立ったことは、苦手です。「恥ずかしい」という気持ちを持ちやすくて、その分、自意識過剰にもなりやすい、とってもデリケートな民族なのです。

声が震える一番の原因

スピーチを前にして異常に緊張が高ぶってしまった時、人の身体は「スピーチするということ」を「脅威」だととらえています。自分の生命を危険にさらす大変な事態が起きていると身体が反応しています。そのため、逃げ出す、あるいは闘うために、脳にストレスホルモンをたっぷり放出して、身体の心拍数や血圧、呼吸数などを上げて、より早く強く動けるように準備をしているのです。闘争・逃走反応といいます。

これは、かつてトラから逃げて生きていた時代に脳に宿った大切な力です。トラを発見して緊張した身体は、脈拍や心拍数をあげて、より早く走って逃げることができます。あるいは、やりを持ってより力強く闘うこともできます。この本能的な力が、「スピーチ」という新時代の新たな脅威に反応してしまっているんですね!

「スピーチ」を「脅威」と見なしていない人には、この反応は起こりません。脅威がないところで、脈拍数を一生懸命上げても意味がありません。そのため、スピーチを前にして身体や声が震えるという人は、まず「脳がスピーチを脅威だと見なしている」ことを理解しましょう。そして、脅威だと見なしているのはなぜか。

それはやはり、私たちが抱く恐怖の感情です。失敗したらどうしよう、批判されたらどうしよう、そういう恐怖の気持ちは一番、闘争・逃走反応を引き起こします。そのため、恐怖の気持ちを溶かすことが、反応を減らして、より落ち着いた状態をたもつ近道なのです。恐怖を溶かすためには、「スピーチをしても自分は傷つかない」という安心感をえていないといけません。

脅威ではないから、ストレス反応を起こす必要はないと、無意識の中でも理解していることが大切なのです。その安心感は、経験を重ねることでしか手にはいりません。

しかし、10日後に差し迫っているスピーチを、絶対に成功させたい!堂々と話してみんなを関心させたい!そういう時は、次の2つを意識してみてください。

スポンサーリンク

即効性のある治し方

①感情を受け止める

恐怖のように強い感情が襲ってきた時、一番上手にやり過ごす方法は、それをあると認めてあげること。その感情が湧いているのに、必死で「私は大丈夫だ」「全く緊張していない」と言い聞かせても、消化不良の感情がますます膨れ上がってしまうだけ。「ああ、緊張しているな〜」と言葉に出しながら、身体の反応をしっかりと受け止めてあげてください。

心臓がドキドキしている、ほっぺたが熱い、指先がヒンヤリしている。そういう感覚をしっかりと感じ取ってみます。

感情は、見ないふりをすればするほど、余計に苦しさをまして襲ってきます。しかし、ちゃんと「ある」と認めてあげた反応は、不思議なことに自然と収まっていきます。不快な感情になるかもしれません。もともとがトラから逃げるための本能なのですから、逃げ出したい、という気持ちも湧き上がります。でも、それに反応せずに、ただ感じるだけ。何も考えずに、感覚がどう変化しているのかを見守るだけ。それだけで大丈夫です!

②ゆっくり話す

身体が感情に反応しているように、感情も身体に反応します。緊張してきたとき、私たちの呼吸は浅くなって、早くなっています。口調もそれに合わせて早くなります。呼吸がいつもと違う状態であることも、声が震えてしまう原因です。そんなときは、わざとゆっくりと話してください。

緊張するので早く終わらせたい、と思ってしまいますが、緊張したときほど、「これでもか!」というほど速度を落としてみてください。自分の声が相手に一つずつ届いているのを、実感してみてください。

ゆっくり喋ると、自然と呼吸のスピードも遅くなります。この「呼吸を遅くする」という行為は副交感神経に直接働きかけて、身体の緊張を和らげてくれるとっても重要なポイント。深呼吸でリラックスできるのもそのためです。また、自分の声が震えていても、声を小さくせずにな大きな声を出しましょう。声ではなく、お腹の動きを意識して話せば大丈夫ですよ。

また、こういう人前に立っている時、なぜか私たちは観客が自分を批判的な目で見ているような気持ちになります。でも本当は、そんなことはありません。例えば、観客の人たちの人生に、思いを馳せてみてください。人生という辛い道を、必死で歩んでいる同じ仲間。そうい目線で見てみましょう。みんな幸せになるべき共同体です。敵ではありません!

なので、目をしっかりと見て話しましょう。誰とも目を合わせていないと、それこそ相手の顔が引きつっているところを勝手に想像して、ますます恐怖が強くなってしまいます。聞いている人の表情を見て、相手が自分の話を聞いてくれている、理解しようとしてくれている、そんな風に考えましょう。実際、怖い顔で聞いている人はいません。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか。緊張する場面、ふつうに社会人やってたらいくらでもあります。一つずつ経験値を積み重ねて、たくましくなっていきましょう。
ほかにもこんな記事を書いているので、よかったら読んでみてください。

自分の殻をやぶるため、固定思考から成長思考へシフトする方法
自信のある人の話し方を学ぶ!ゆっくり話して自律神経も整う
年上とのコミュニケーションが苦手な方に。克服法は簡単なコツ
初対面で好印象をもたせる態度や話し方。褒めれる聞き上手がいちばん。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする