考えすぎるクセを治す方法は?思い悩んでしまう人に解決方法!【後編】

昨日の記事の続きになりますので、もしよければそちらからお読みくださいm(_ _)m

考えすぎを治す方法つづき

②完璧主義をやめる

もともと、人生の全てをコントロールして、全ての失敗を未然に防ぐことは不可能であると、理解しておくことが必要です。

考えすぎるクセのある人は、完璧主義で、他人の目を気にするタイプの方も多いようです。

自分の一つのミスに、現実にそうである以上に他人に迷惑をかける、他人が注目する、そして評価が下がり、自分の価値が崩れると思い込んでいる可能性があります。

動作が変だった、言葉が悪かった、そういった些細なことが、自分の価値を奪ってしまうと信じており、人に見捨てられるとさえ考えます。

そのため、失敗がイメージされるような場面では、もとから挑戦を避ける道を選んでしまうことになります。

特に自信について書かれた本の中に、こんな一節がありました。

“完璧主義は私たちを「行動」から遠ざける。私たちは、自分の答えに完全に確信をもてるまで質問に答えない。レポートも、うんざりするほど何度も文字を統一したり、言い回しを整えたりしてからでないと提出しない。そして求められている以上に自分たちが速く、調子がいいと思えなければ、もちろんトライアスロンにだって登録しない。私たちは、自分が完璧に準備ができていて、完璧に資格があると信じられるまでずっと尻込みしたまま、男性の同僚が「踏み出す」のを見ているだけだ。”(なぜ女は男のように自信をもてないのか』(キャティ―・ケイ, クレア・シップマン, 田坂 苑子 著)より)

しかし、人生に失敗はつきものです!

今は偉業を成し遂げ多くの人から尊敬される地位に立っている人たちでも、たくさんの失敗を繰り返してそこにたどり着いています。

逆に、失敗はある、と覚悟を決めて、どんどん行動に移せる人のほうがずっと早く伸びていきます。もちろん、失敗は可能な限り防ぐに越したことはありません。でも、失敗を全くしないこと、人にまったく嫌われないことは妄想の世界です。

また、『Secrets of the Millionaire Mind』という本の中に、こんな言葉があります。

“If a hundred-foot oak tree had the mind of a human, it would only grow to be ten feet tall”

もしも100フィートのオークの木が人と同じ思考を持っていたら、10フィートくらいまでしか育たない。

人は頭が良くて考えすぎるために、本当にたどり着けるはずのところまでたどり着けない、という意味です。

木は何も考えないので、水と日光さえあれば自分の生命力で可能な限り、精一杯育とうとします。もしも彼らが、「伸びすぎたら枝を切られるかも・・」「他の木と高さを合わせたほうがいいかもな・・」とか考えていたら、きっと途中で成長がストップしてしまうはずです。

考えすぎるクセのある人は、人生を完璧にコントロールしなければならないという気持ちを捨てて、植物のように、ただ意識を外へ向け、すくすく伸びることに集中したほうが良いかもしれません!

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③自分でストップ!と言い聞かせる

人は習慣の生き物で、脳にもクセがついているので、普段から考えすぎの傾向がある人は、最初はなかなか、考えすぎをなくすのは難しいかもしれません。

でも、ただ頭を流れる思考に従っていたのでは、いつまでたっても同じです!

人生の船にのって、舵をとっているのは自分です。自分の行動力をなくしてしまうような、邪魔な思考には自分から積極的に、ストップをかけてしまいましょう!

特に、お腹がすいているときや、ストレスが長くかかっているとき、ベッドに入ったときなど、悪い思考が出てきやすいと言います。脳が疲れているからです。

そういうときは、「また変な妄想でてきてるな〜」とちょっと他人事のように言ってみましょう。

自分はただ妄想をしているだけだと、客観的に判断することが大切です。

「また悪い方向へ行ってるな〜疲れてるんだなあ」、と、考えにとらわれないように、一歩外にたって観察してあげることが大切です。

実際に口に出して、頭の中だけでなく、耳からも聞かせた方が良いかもしれません。

頭の中にあるでてくる要らない思考を、自分とごっちゃにしないことが大切です。

要らない思考は余所者です。自分そのものとは違います。

それがでてくるたびに、自分で積極的にコントロールするように心がけることが大切です!

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④実際にある周りのものを見る

マインドフルネスの記事でも書きましたが、考えすぎるクセをなくすために、いまの瞬間に意識を向けるというのはとても大切です。

頭の中で悪いシナリオを作ったり、過去の嫌なことを思い返すのをやめて、いまやっていることをわざと、ゆ〜〜〜っくりやってみてください。そちらに意識が向くはずです。

ゆっくりと話す、ゆっくり手を挙げる、ゆっくり自転車に乗る。これでもかっというほどやってみてください。自分の感覚や身体の動きに意識が向いていくはずです。

そのとき、「私は歩いている」「私はお皿を洗っている」、と実際に起こっていることを口で実況報告しながらやることは、思考を静かにするのにとても有効です。

また、周りにあるものをじっくり見てみてください。

どんな風に空の色が変わり、どんな風に雲が浮いていて、どんな香りがして何の音が聞こえるか、現実の世界にしっかりと気持ちを入れてください。

実際に目、鼻、口、耳、皮膚で感じられる、それが自分の現実なのだと実感してください。

現実でない妄想は自分にいらないものだと理解して、少しずつでもコントロールできるよう心がけていきましょう!

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