情熱大陸にも出演の井上浩輝さんは独学で写真家に!

レンズをかいして映される世界。

写真は、私たちの前にどんな景色でも写してくれることができます。寂しいときに家族の写真を見たり、イライラしたときに大草原の写真をみたり。

スマートフォンで気軽に写真が撮れて、インスタグラムやツイッターなど一瞬で写真を世界へ拡散できるツールができる時代。

写真は私達の生活に密着したものとなっていますが、あまりに簡単に撮れるせいで、1枚1枚に重い価値をおくことがなくなってきたのではないでしょうか。

データは簡単に捨てることができますし、もし携帯をなくしてしまえばお終いです。

しかし、本当にその1瞬の世界にこだわって、心のこめた写真を撮り続ける方もいます。

写真家、井上浩輝さんがその一人です。北海道に生息する動物や景色を撮る方です。

とーーっても、美しいです!!

井上さんの写真には生命が息づき、風が流れているんだろうな、と感じます。

なんと「ナショナルジオグラフィック」の誌面にも、登場していました。

幻想的な白銀の世界に2匹のキタキツネが追っかけっこしている写真なのですが、キタキツネたちの会話まで想像させてくれるような写真ですね。

この写真は、なんと日本人で初めてナショナルジオグラフィックのネイチャー部門(2016年)で1位を獲得と言う快挙を成し遂げた写真だったのです。

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ナショナルジオグラフィックとは?

ナショナルジオグラフィックとは、アメリカで1888年に創刊された、地球上の“冒険”と“発見”を支え、世界に発信し続けている雑誌です。

なんと世界36カ国語で発行されており(もちろん日本も)、180カ国で発売、850万人が定期購読している世界的な雑誌なのです。

内容は人類学、環境学、地理学、歴史や文化などまさに地球の冒険を共有、発信する内容となっています!

私たち人間も、地球に生きる生き物の一部であるということ思い出させてくれる雑誌です。

ナショナルジオグラフィックのなにがすごい?

自然の脅威から、人類の足跡、それらが文章とともに圧倒的な写真とともに記載されてる本誌。そして何より180カ国で発売されており、つまり国連加盟国数が現在193カ国ですから、その威力、発信力がわかると思います。

ナショナルジオグラフィックに文章や写真が載る、イコールその道で名を世界に知らせる最短の道とも言われているのです。

そしてナショナルジオグラフィックが主催するフォトコンテストが年に1回あり、毎年1万を超えるプロ、ハイアマチュアの作品からグランプリが選ばれます。

カメラマンってどうやったらなれる?

カメラマンのなり方は、専門学校や美術系大学を経て写真スタジオに就職したり 、あるいはプロのカメラマンに弟子入りをしてアシストとして経験を積むのが一般的と言われています。

カメラマンとひとくくりで言っても、その中では十人十色とも言われています。

スタジオ型のファッション雑誌や広告用の物、人の写真を専門に撮るカメラマン。あるいは、街にある写真館で成人式や七五三などの家族写真を撮るカメラマンも立派なカメラマンです。

スタジオではなく屋外で活動するスポーツ専門(スポーツでも野球専門、サッカー専門、モータースポーツ専門などなど)、事故現場や事件が起こった場所へ出向き写真を撮る報道カメラマン、建築物だけを専門に撮るカメラマンもいます。

私の知り合いにも写真館を営むカメラマンが居ますが、好きな物を撮ってご飯を食べていく、しかも井上さんのような写真を撮っていきたいようであれば、本当に好きで、そして運がないと食べていくのは難しいよ、と言っていました。

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井上浩輝さんはどんな方?

北海道札幌市に生まれで、今も北海道に基盤を持ち、”an Alive Landscape”(「息づいた風景」とでも訳すのでしょうか)を取り続ける井上カメラマン。4人兄弟の長男で、1979年生まれの38歳。

ものこそものの上手なれ、の象徴的な人です。

と言うのも、写真の専門学校で学んだわけでもなく、大学で生物学部や畜産学部を卒業したわけでもない。なんと法学部出身なのです。

卒業後、カメラの技術、動物の生態系などは独自で勉強し、北海道でキタキツネを中心に写真を撮り始めたのがはじまりです。

写真投稿サイトの東京カメラ部にて2014年に10選にも選ばれるなど、SNSをきっかけに人気を博していくのです。

まとめ

私たちが生きる現代、多くの“常識”や“無理”に囲まれ、夢に突き進もうとする人に“食べていけるの?” “収入は?”などなど言葉での足の引っ張り合戦が起こっているように思います。

それってきっと逆に言えば“好きな事をやるあなたが羨ましい。嫉妬しちゃう”って事だと思うんです。

だから、私たちもきっとやりたい事を突き進めば、その覚悟を持てれば、きっとどうにかなる、そう思わせてくれた井上さんに感謝します。

そんな井上さんの写真が↓ここ↓でみることできます!

http://yourshot.nationalgeographic.com/profile/688876/

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