不安を感じるのは病気?気をつけたい兆候は?

おはようございます!

最近なんだか不安を感じることが多い・・不安で眠れない・・という方いませんか?不安感は喜びや楽しさと同じで私たちみんなが感じながら生きている感情ですが、アメリカでは400万人以上の人が不安障害を患っていると言われています。今日は、不安と不安障害はどう違うのかをリサーチしていました。

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不安は当たり前だけど・・

不安は、感じて当たり前のこと。人間の本能的なものです。原始時代から培ってきた生き残るための本能が、自分の敵から逃げようとして起こる反応です。

例えば初対面の人との食事や会議でのコメント、アグレッシブな外国人の電話対応などシチュエーション的なものも含まれてきます。こういうのはストレスと言えばストレスですが、よく言えば「良い緊張」、「新たな経験」になりますよね。

こういう場面では不安が先にやってきて、心臓がドキドキして落ち着かなくなったり、失敗する場面を想像して尻込みしてしまったりします。食欲を失ったり緊張で震えることだってあります。面接や試験や人との喧嘩、新しい仕事なども大きなストレッサーとなります。

でも中には、不安があまりに頻繁に襲ってきたり、不安感が異常に強かったりする方もいます。不安障害といわれ、全般性不安障害・パニック障害・高所恐怖症など特定のものに対する恐怖症に分けることができます。

「不安」とは私たちが普通に感じ共に生きている感情の一つですが、では「不安障害」と呼ばれるものの線引きは一体どこにあるのでしょうか?放っておけない状態、専門家にかかった方がよい状態とは、どんな風に「不安」を感じている状態でしょうか?

実は、不安と不安障害の線引きははっきりしておらず、カタチに見えないものなので専門家の方でも一瞬で「これ!」とは言えません。心の問題なのでとってもナイーブで複雑です。

でも、これからご紹介する5つの兆候を読んでいただいて、もしひとつでも当てはまるものがあったのなら、一度自分の感情としっかり向き合い方向を正すときかもしれません。

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自分の不安を分析してみる

①理不尽な不安

例えば面接や試験、新しい職場や人間関係といった要素は、ストレッサー(ストレスを引き起こすもの)になります。誰でも不安や緊張を抱くものです。

でも不安障害を抱えている方の場合、日常生活に関わるより多くのものがストレッサーになることがあります。例えば買い物をすることや人と話すこと、通勤することなど、これまで普通にこなしていたはずの日常の物事が、突然辛いものに変わります。

客観的に見ると何でもないことだと分かっているのに、本人からすると全ての行動一つ一つに不安・恐怖の感情が先回りしていて、何をするにもエネルギーを消費します。そのため、1日が終わるころには心がすっかり疲弊して、また翌日も不安と恐怖の繰り返しです。

自分でストレッサーを見つけては反応し、パニックで頭が真っ白になることもあり、その場から逃げ出したい、という強い衝動も感じることがあります。その強い感情で「息がこのままできなくなるのでは」「死んでしまうのでは」という思いを一瞬実際に抱く方もいます。

②眠れない

うまく寝付けない、夜中に何度も起きてしまうといった症状は、身体的にも精神的にも様々な病気と関わってくる症状です。病気というほどのことではなくとも、明日のテストで緊張して眠れない、ということは良くあります。

でも、もしそれが一時的にではなく長期間続いているようであれば、不安障害の兆候のひとつと見ることができます。女性の方が男性より2倍も多く発症するという全般性不安障害は、かかった人の半分が睡眠に問題があると答えたそうです。

③不安を感じる期間

不安障害の場合、ストレッサーに対する不安の反応がとても強く長く起こることが特徴です。例えば大切な試験があるとき、誰でも不安はありますよね。でもその感情が強くて何も手につかない、というくらいにはなりません。「心配だな・・」とは思いますが、感情に支配されることはなありません。

しかし不安障害の方の場合、その試験の何週間も前から不安を感じ、失敗する場面を頭のなかで何度も反芻して絶望的な気持ちを味わうことがあります。試験の直前にはパニックを感じて頭が真っ白になったり、過度に緊張して身体的にも吐き気や息苦しさなどを覚えます。

その試験がたとえ終わってもまた別の何かに対して不安になり、それを同じように数週間抱えてしまうのです。

③身体的な症状

不安障害の症状は、過度の不安と心配だけではありません。めまい、軽い頭痛、発汗、震え、同期、頭痛、吐き気などの身体症状もあります。息苦しさを感じたり、言葉が出てこなくなったりすることもあります。

不安障害を抱える方は感情に支配されている時間が長いため現実の世界とのつながりを感じることができないともいいます。客観的に考えると馬鹿らしいだろうと分かっているのに、不安やパニックの感情が大きすぎるため理性的になることができず、目の前の物事に集中することができないのです。

④実際の生活に支障が出る

不安障害を抱えているとき、ただ「一時的に不安を抱えている」というだけに過ぎず、人生そのものにも影響を与えることがあります。学校生活や仕事、日常生活において、回避という恐怖に対する全うな反応をとることで、普段通りの生活が送れなくなってしまいます。不安感が強すぎる、あるいはパニックを起こしたり不安で頭が真っ白になったり、という自分にとって不快な感情が起こることを予想しているので、最初から避けるようになります。

そのために大学の授業に出なかったり、テストを受けなかったり、仕事に行くのをやめてしまったり、友人と会う約束を断ったり、という影響が出て、これが長期間続くと勿論、学校の成績や職場でのパフォーマンス、友人関係にもマイナスの結果を与えてしまうのです。これが単なる一時的な不安であれば、感情と同じくらい理性もしっかりと働いているので、大切と分かっているものを放棄することはしません。

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まとめ

もし記事を読んでいただいて「これはまさか!?」と思ってしまった方は、生活習慣を見直し運動をしたり、セラピーにかかるなどの対策を早めにとった方が良いかもしれません。アメリカでは4千万人が不安障害にかかってるとされてるくらいなので、自分ひとりだと思わないくださいね。

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