今一番行ってみたいスポットNO.1のフィジー!
太平洋南部に浮かんでいる330以上の島からなる共和国で、100年近くイギリスの植民地だったものが1970年に独立しました。
島の中で最も面積が大きいのが、本島とされる1万388K㎡のViti Lexu(ビティレブ)島で、首都のスバとナンディ国際空港があります。
平均気温が通年通して26度と温暖であることやビーチの美しさが人を惹きつけ、特に地理的に近いオーストラリアとニュージーランドの人々たちにとって心の癒し、忙しい環境からのエスケープスポットでした。
特にシドニーからはたった4時間で着くため、観光客の約半分がオーストラリア人です。
しかし日本からの観光客も増え、フィジーで語学留学をする学生さんたちもいるみたいですね!現地のフィジー語もありますが、イギリスの植民地だったので英語の上手な方はたくさんいるのでしょう。
Free Bird Instituteという学校には年間1500人が英語留学しており、うち99%が日本人生徒だとか!
今回は、なぜフィジーに訪れるべきなのか!紹介します!
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①歓迎モードでフレンドリー!子供も安心!
フィジーは、人が気さくでフレンドリーとして有名です。
国際空港ナンディについた瞬間から、楽器を持ったフィジーのおじさんたちが演奏をしながら出迎えてくれます。
現地語でwelcomeを意味する”bula(ブラ)!”を連呼してくれます。
島をホッピングすることもあるかと思いますが、船が到着するたびにホテルの迎えの人が歌を歌ってくれたりします。到着時には、歓迎の歌『Bula Melaya』、帰るときには、さよならと友情の歌『Isa Lei』を歌うのが定番です!
また、Kavaという、ヤンゴナの根を水に溶かした飲み物は、こういう歓迎の席には欠かせません。健康に良いようですが、見た目が泥水・・・?しかし、注いでもらった分は飲みきり、また、全員が飲みきるまで席を立たないのが礼儀のようです。
ありがとうの現地語、”Vinaka(ビナカ)”、と伝えましょう!
また、現地には、「あなたが大人なら、視界にはいる全ての子供に対しての責任がある」、という格言があるようで、子供がいたら周りが注意を払って様子を見てあげるのが当たり前のよう。
物価は日本よりも少しやすい、という程度です。フィジータイムと呼ばれるほど、人々が時間への意識があまりなく、気ままにのんびり暮らしている場所です。
普段ストレスの多い、キビキビした場所に暮らしている人こそ、休暇を過ごしてほしいです!
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②見所たくさん!
フィジーといえばもちろんビーチです。
茂るヤシの木にハンモック、白い砂浜ビーチにパイナップルとココナッツのカクテルジュース。焼けた肌のハワイアンシャツのおじさまたちに、水平線に沈むサンセット。
絵はがきにあるまんまの景色が見られるフィジーでは、あっという間に南国パラダイスの気分に浸れます。
特に6月から10月にかけては降水量が少なくて海が静かなのでオススメの季節。
また、フィジーの中で最も美しい珊瑚礁があると言われているのが、映画『青い珊瑚礁』のロケ地となったヤサワ諸島です。本島のポート・デナラウから朝8時半に飛行機が1日1便飛んでおり、たったの35分で到着!
浜からたったの10mで珊瑚礁が見られカラフルな魚たちがやってくるので、ダイビングしなくとも、シュノーケルで満足できてしまうレベルです。
ただ砂浜に寝そべって、ネイルやフットマッサージをやってもらうのも極楽ですね。
フィジーのアクティビティは豊富で、サメを見に行くツアーやスカイダイビング、ジェットスキー、トレッキング、テニスやゴルフも楽しめます。
ナンディには、マッドプールという温泉もあって、泥を塗りたくりながら大自然のなかでの温泉につかることができます(水着着用ですよ!)。日光浴で一旦乾かしてから、もっかいきれいな温泉に浸かって流しましょう。
食事面でも楽しめます!人口の半分近くインド人なので、本場のインドカレーや、中華系も入っているので中華料理も美味しいです。
しかしせっかくなので、現地の伝統料理”ココダ”を試してみてはどうでしょうか。
サイコロ状にきった生魚をマリネにして、ココナッツジュースに浸して食べるサラダです。他には、豚肉やタロイモ、シーフード、南国フルーツなどですね!
③ハネムーンにもおすすめ!
フィジーでは、ロマンチックなカップルのために、ウェディングプランやハネムーンプランを用意しているところがたくさんあります。
特に人気なのは、ゴージャスな大人の5つ星ホテル、トコリキアイランドリゾートです。
目の前のビーチからすぐ海に入ることができ、部屋数も少なく、1部屋約60㎡とかなり広め。窓を開けると海からの涼しい風が吹き込んで天然のクーラーになり、夜はきれいな星が空にまたたきます。
ハネムーンプランを予約すると、フローラルウェルカムやフットスパ、ランチとシャンパンのついたピクニックツアーなど、盛りだくさんのサービスをしてくれます。女性には、パールもプレゼントされるみたいですよ!
フィジーは真珠の特産地で、特に黒真珠にはフィジー語で”女王”という意味の”Marama”という名前が付いています。
こんな力強い珊瑚礁のある海で生まれるのですから、珠が非常に滑らかで美しく、日本でも世界でも高価なものになっています。
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