Facebookのデメリットは鬱になること?91%の人は眺めるだけ!

おはようございます。

今の時代、人と実際に会わなくても、ネット上で交流・情報発信ができる「ソーシャルメディア」を使っている人も多いと思います。しかし実は、メリットだけでなくデメリットもあることをご存知でしょうか。

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日本で2,700万人がフェイスブック利用

「Social Media Lab」によると、2016年6月にカウントフェイスブックの月間アクティブユーザー数(会員登録をしているだけでなく、1ヶ月以内にログインしているユーザー)は2,700万人。2015年3月から比べると、400万人も増えました
しかも、年齢の若い子がやっているイメージがありますが、実際一番利用者が多い年齢層は40代で、次に30代。20代、50代、60代のユーザー数は、それぞれほぼ同じくらいです。

アメリカ生まれのソーシャルメディアなので、もちろん海外でも多くの人が利用していて、旅先で会った人に「Facebookアカウント教えて!」って言われるのももはや電話番号を聞くくらい当たり前ですよね。全世界の日間アクティブユーザーは12億8,000人、月間だと20億人

また、フェイスブックほどではありませんが、インスタグラムも段々と人気になってきましたよね。昨年12月の時点で、日本の月間アクティブユーザー数は1,600万人。2016年3月と比べると、こちらも400万人増えています

こういったソーシャルメディアの人気ぶりは、先進国のことだけではありません。例えばタイでは、人口の約60%がフェイスブックを利用しています。特にバンコクはフェイスブックの利用率は世界1位の都市と言われており、なんとその割合は100%を越えるとか。

インスタグラムには写真を投稿すると、撮った場所のロケーションを登録できるようになっていますが、世界で一番投稿数が多いのはなんとバンコクのサイアム・パラゴン(巨大ショッピングモール)。都市では、ニューヨークについで2番目にバンコクの投稿数が多いそうです。

ソーシャルメディアのメリット

ソーシャルメディアのメリットとしてはやはり、

-無料で利用できる
-コミュニケーションがとりやすい
-リアルタイムで伝えられる
-多くの人に拡散できる

などがあるかと思います。私も、海外にいた時期が長かったので地元の友達と数年間ほとんど会うことがなかったのですが、フェイスブックを通じて互いの近況は知っていましたし、写真にコメントをしたりして、繋がりを感じることができました。新しく知り合った人の電話番号を聞きそびれたとしても、後々名前で検索してメッセージを送って友達になれた、というパターンもあります。

スマホをタップするだけで「いいね!」ができるというシステムなので、写真をアップすれば、だいたいはポジティブな反応が集まりやすく、それはもちろん、アップした側は嬉しい気持ちにもなります。

しかし実は、メリットばかりではありません。なんと近頃海外では、「フェイスブックはメンタルによくない!」という声も出ているのです。以下、3つの理由をご紹介します。

理由その①→90%以上の人にとっては時間の無駄

「Psychology Today」によると、世界で毎日10億人以上がログインしているフェイスブックですが、実際に写真をアップする、コミュニティを作る、など積極的に利用しているのは、なんとたったの9%ほど後の91%は、流れてくる情報を見るという受動的な活動をするのみだそうです。

確かに、私も400人くらいフェイスブックでつながってはいますが、常に写真をあげたりしているのはいつも少数の決まった人たち全くあげない人の方が、ずっと多いと感じます。日本に限らず、国外含めてもそれは同じなようです。

この91%の人が行っている「携帯をスクロールしてただ情報を眺める」という作業は、ネットサーフィングしている時間よりもずっとストレスになる、わかったそうです。時間を無駄にしてしまった・・という気持ちが後から起こりやすいのです。

理由その②→妬みの感情から鬱に!?

また、フェイスブックでは、みんな日常から自分のもっとも輝いてる部分、人に見せたい部分だけを切り取って見せていますよね。2016年の研究で、フェイスブックで友人に対して妬みの感情を抱く状態が続くと、鬱につながる可能性があるとわかっています。

ビーチのバカンス、ルックスの良い恋人、友人に囲まれたお食事会、買い物してきたブランド品・・などなど、人の幸せな部分を私たちは見せつけられています。「わーすてきー」と素直に思っているだけであれば良いですが、

「この人は楽しそうでいいなあ・・」
「私はこんなに冴えない日々を送っているのに・・」

という感情を繰り返し抱いていると、心は疲れてしまいます。隣の芝生は青い、と言いますよね。何でも他人のものはよく見えるものです。自分の人生がほかの人よりも劣っている、そういう気持ちは、鬱な気持ちを助長させて余計にフラストレーションを溜めてしまいます

もし、嫉妬しやすい、人と比べる癖がある、と自分で自覚がある人は、利用する際に注意した方がいいかもしれません。

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理由その③→中毒になりやすい

フェイスブックを利用している人の90%は、「時間の無駄」と悲しい気持ちになってしまうにも関わらず、やめられない人の割合がとても多いようです。登録してるユーザーの70%は、常日頃ログインして情報をチェックしているようです。

なぜかと言うと、それは感情予測。

人は、将来の体験するであろうポジティブな感情やネガティブな感情を想像し予測することができるが、それは正確であることは稀で誤審であることが多い。

出典:Positive Psychology School

フェイスブックを見ることで、気分転換になる・楽しくなる、というプラスの感情を期待をしているのです。期待しているから無意識にログインしてしまうのです。しかし、感情予測の大半に当てはまるとおり、その通りにはなりません。

何かしら自分にとって有益な情報、例えば普段は高くて買えないお店のセール情報を発見して得した気持ちになったり、あるいは小学生の時の友人からメッセージが来て嬉しかったりとか、そういう瞬間ももちろんあります。

でも実際、フェイスブックを利用する時間の大半は、友人との仲を深めたり有益な情報を集める時間ではなく、「なんとなく流し見している」という状態です。これでは、当初無意識に期待していたハッピーな感情は一つも見つからず、逆に20分後にはなんとなくイライラしてきたり、もの悲しい気持ちになってしまいます。

それでも、なぜか毎回の感情予測をあやまってまた中毒的にフェイスブックに戻ってきてしまうのです。

まとめ:ストレスにしないためには

以上のようにソーシャルメディアをストレスにしないため、意識すべきことがあります。疲れるだけだと思ったら、利用時間を意識的に制限すること。それと、人と比べないように心がけること。

フェイスブックでもインスタグラムでも、みんな「外用」の自分しか見せません。家で孤独に浸る瞬間や、苦しみに耐えている時の顔なんか、誰もアップしませんよね。だから、楽しそうな写真をアップしているからといってその人の人生を、「自分より上」と思い込まないこと「この人にも悩みはあるんだろうな〜」と想像力を持つことです。

フェイスブックのスクロールが自分の心の負担になっていないか、じっくり考えてみましょう。
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