エモーショナル・インテリジェンス(EI)ってなに?高い人の特徴は?

Emotional Intelligence(エモーショナルインテリジェンス、EI)って聞いたことありますか?

Emotionalは感情、Intelligenceは知能なので、感情の知性ですね。EI、EQ、日本では心の知能指数と呼ばれることもあります。

これまで頭の良さのIQが人の素質を見るのに重要だと思われていましが、1996年にDaniel Gloldmanさんが『Emotinal Intelligence』という本を出版してEIの認識が広まり、ビジネスの成功や社会との関係において、IQよりもこちらの方を重要視すべきなのでは!?とも言われるようになっています。

EIは自分の感情を認識、理解しそれに対処する能力、また、他人の感情を認識、理解しそれに自分がうまく影響を与える能力のことを言います。特にプレッシャーのかかる状況下での感情の扱い方が問われます。

飲み会の場でも、ついつい他人のジョッキの減り具合が気になる人いませんか?相手の気持ちを考えてゲームにわざと負けた経験ある人いませんか?そんなあなたは、EIが高いのかもしれません!

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自分をよく認識している

EIの高い人は、自分の感情と考えをごっちゃにしていません。

感情に対して、分析と批判的な思考を行います。ただ単に、感情に知らんふりするのでも、無理やり押し込めるのではありません。

EIの高い人は自分を正直に、現実的な視点で見ることができます。自分の強みと弱みを知っていて、前向きな自己肯定感もあります。

自分がいまどういう感情を抱いているか、なぜ抱いてるか、どういう対処が必要か、こういうこと頭の中で落ち着いて考えるのです。

自分の感情のシグナルに気づくためには、前ご紹介したマインドフルネスがとても効果的なので実践してみてください。

自己コントロールできる

もちろん、最初から備わっているというのではなく、自己コントロールを練習している、ということです。自己コントロールのできている人は、感情的になりすぎることはなく、かんしゃくやヒステリーとは無縁です。

かんしゃくヒステリーを起こすタイプの方は、衝動的で注意のたらない決定を下してしまうことがあります。それは考えが感情に圧倒されて機能させられてないからです。

EIの高い人は、何か反応を起こす前に考えます。目先でなくもっと先にある目的をわすれず、堪えることの大切さを知っています。

こういう力は、心を落ち着けクリアな頭で考えることができるので、ビジネスでも社会生活でもとても役に立ちます。

EIの高い人の典型的な性格は、思慮深い、変化に強い、良心がはたらく、などです。

周囲のことを気にかけている

EIの高い人は、会話している相手、会話していなくても近くにいる相手のことに、なんとなく気を払っています。

たとえ言葉や仕草に出していなくとも、人の感情を察知し対処する能力があるので、人がどうしてほしいと思っているのかがわかります。

そっとしておいてほしいのか、共感の言葉をかけてほしいのか、具体的なサポートを求めているのか、言葉にしなくても感じることができます。

親しい人ほど、その人の情報を多く持っているので、無数のシチュエーションに適応させることができます。特に感情の起伏が激しい人に対しては、より敏感にアンテナを張っていることでしょう。

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好奇心がある

EIの高い人は、他人の感情に関する情報を得るため、好奇心を抱きます。そして礼儀のある範囲で質問し、キャラクターを理解しようとします。

例えば、職場の上司にとって、何が一番大切なのかをわかろうとします。

どういうやり方で何をして、どういう結果を一番望んでいるのかを、EIの高い人は理解しているので、効率的にはたらくことができます。

聞くことが好きで、家に水道点検にきた人からでも話しを聞きたいと思います。

また、状況を読んで適切な対処をするので、した方が良いコミュニケーション、しなくても良いコミュニケーションの区別ができます。

どこまで近い距離を保ち、開放的であるべきなのかを心がけています。

自分の感情を上手に扱う

失恋したり、上司に理不尽な怒られ方をしたときなど、感情的な人は自分に悪影響のある行動をしてしまうことがあります。アルコールを煽ったり、お母さんを殴ったり、コンビニのかごいっぱいのお菓子を食べたりします。

そういう行動は、感情への反応が上手にできていないから起こります。

EIの高い人は決してそんな風には反応しません。

人を殴ることはないし、人生や健康を損なう決断はしません。

どうしても感情から立ち直れないときは、とりあえず待ちます。ただ感情が頭の中にあるという理解だけをして、だからなんだと判断を求めず、人生の一部だと受け入れます。

落ち着きを保ち、心が回復するまでは何も決断はしなくて良いです。

いつまでも悲しんだり怒ったりするのは意外とエネルギーのいるもので、何もしなければそんな無駄な感情はすうーっとどこかへ消えていきます。

そのときになって、彼らは感情を前向きに戻すタイミングだ!と理解し、また前へ進み始めます。

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まとめ

以上いかがでしたか?EIが高いとなんだか人生がもっと楽になりそうです。

どのようにEIを高めるトレーニングができるかという話は、また今度!

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