人生に影響を与えるEI(エモーショナルインテリジェンス)の簡単テスト!あなたは高い?

EIとは自分の感情を認識、理解しそれに対処する能力、また、他人の感情を認識、理解しそれに自分がうまく影響を与える能力のことを言います。特にプレッシャーのかかる状況下での感情の扱い方が問われます。

EIが高い人ほど精神的に健康でいられ、仕事でのパフォーマンスも上がりやすいと言われています。しかし、EIが人生にとって重要な能力であることはわかっているのに、自分のEIが高いかどうか、考えたことのある方はあまりいないのではないでしょうか。

今日は、自分のEIが高いかどうか判断基準になりそうな4項目をご紹介します!もし「私のことだな!」と思ったのなら、心配しなくともすでにEIは高いみたいです。しかし逆に「全然あてはまらない!」という方は、時間をかけてでもEIアップに取り組んだ方が、後々役立つかもしれません。

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①反応する前に理性的に考えられる?

私たち社会的動物は、他人や環境との折り合いを計りながら上手に生きていかなくてはならないので、いつだって感情が湧いたままに反応して良いということはありません。

プレゼンが突然怖くなったからといって逃走することはできないし、友達と喧嘩したからって殴っていいことはありません。面倒くさくても学校に行かなくてはいけないし、仕事をしていくためには時間を守るのは当たり前、上司の機嫌も損ねないようにしなくてはいけません。

しかしEIの低い人の場合は湧いた感情の激しさに耐え切れず、自分の社会的・物質的な損得を考えると本当はしない方がよいと客観的な目が見たら誰でもわかるようなことを、してしまうことがあります。

もし、あなたがそうではなくて、怒りや不安などの大きな感情を感じた時でも理性のワンクッションを入れて反応をとることができるのなら、最初のチェックポイントはクリアです!

②困難な状況でもチャレンジと捉える?

自分のなかのネガティブな感情に気付いた時、それを自分の力でポジティブなパワーに変換できるようチャレンジする時だと、考えることができますか?その場合は、きっとあなたはEIの高い方です。

突然職を失った場面をイメージしてください。EIの高い人だって、辛くて苦しい、不安な思いをするのは同じですが、それでも、その感情をコントロールして次のアクションを取るべきだと理解して、なんとかその場を乗り切ります。いつまでもその場に止まることはせず、様々な感情を感じながらもそれだけにはとらわれずにさーっと流して、今と未来に目を向けて行動に集中します。

もし、あなたがこれまで出会った辛い状況を思い出して、それでも行動していた自分を思い出すことができたら、きっとEIは高いはず!

逆にEIの低い人の場合は、自分が職を失ったというネガティブな感情を頭のなかでなんども反芻し続け、自分のことを責めてしまいます。もう自分は希望のない無職者だと思い込み、行動に移すことができません。反芻と自分責めは、うつ病のいちばんの原因とも言われています。

③感情を調整できる?

EIの高い人でも、大きな感情の波に襲われることはあります。それに圧倒されて一瞬理性がもっていかれてしまうこともあります。しかしEIの高い人はその感情を操る方法を知っています。

緊張という感情にしても一定のレベルのものであれば、集中したりモチベーションを高めたりするのに役立ちますが、逆に緊張の度合いが過ぎる場合はパニック状態になります。そのため、自分がいちばんベストなパフォーマンスを発揮できる感情レベルを見つけることができるととても便利でしょう。

EIの高い人は、感情をコントロールする上で適度な状態というのを理解していて、自分の感情をそのレベルまで下げたり上げたりすることができます。そのためEIの高い人は大きな不安にさらわれたりする可能性が低いのです。

もし、面接やプレゼンなど大きなストレス・緊張を引き起こす場面で、「あっ、これは緊張がすぎるな、ちょっと落ち着かないと」と気づいたり、「これは気が抜けすぎてる!引き締めなければ」と考えることができ、さらにその通り適正な感情レベルまで自分を持っていくことができるのなら、間違いなくあなたのEIは高いです!

ちなみに私の場合、緊張する場面ではとにかく感情や感覚を実況中継すれば良いという話を本で読んだことがあり、それがわりと効果的だと分かって以来かなり使っています。また別の記事で詳しくご紹介したいと思います!

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④人の立場になって考えることができる?

「肉体労働」「頭脳労働」に続いて第3の労働カテゴリーとされるのが「感情労働」です。

感情労働とは「会社などから管理・指導され、自分の感情を加工することによって相手の感情に働きかける職務」。簡単に言えば、本来の感情を押し殺して業務を遂行することを求められる仕事だ。

出典:東洋経済オンライン 感情の現場を生き延びる

たとえばお客さんと直に接してトラブルを作らないことが要求されるカスタマーサービスのような仕事では、たとえ客が自分に理不尽な理由で怒鳴ってきたとしても、プロフェッショナルとして冷静に正しく対処する必要があります。こういう仕事では、いかに自分の感情を加工し人とコミュニケーションが取れるかという能力が、仕事のパフォーマンスに直結します。

実際にお客さんの立場になって、どういう対処を求められているのかを考える能力がある人、EIの高い人にしか勤まりません。

些細な喧嘩などでも、自分のことしか考えられない人は、いかに相手を怒鳴りつけ説き伏せるかということしか考えませんので、感情は丸だしという形になります。しかしEIが高いと、相手の言い分にも耳を貸す余裕がありますので、互いに大きなトラブルにならずに済ませられる場合が多くなります。

もしあなたが周囲の理不尽な要求に、感情を加工して対処しないといけないような職場で、おおきなストレスなく働けているのなら、きっとEIは高いです!

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