カンボジアの治安、2017年現在はどう?女性一人旅でも大丈夫?

おはようございます!夏休みのご旅行の予定はたてられたでしょうか?

日本から行きやすい&安いといえばアジアですが、平和な国で暮らし警戒心を持たない私たちにとって、初めての国の治安情報を事前にゲットすることはとても大切ですよね。今日はアジアの中でも、アンコールワットやアプサラダンスなど世界遺産が見所の観光大国、カンボジアの治安情報についてお届けします。

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カンボジアは安全?

カンボジアのようなアジアの発展途上国は、治安面が心配だから旅行も迷う・・と思っている方、安心してください!気をつけて行動している限り、犯罪に巻き込まれることは少ないです。国民性はフレンドリーですし、親日の国なのでこちらが日本人だとわかれば、「こんにちは!」と嬉しそうに笑顔を向けてくれる人たちです。見所もたくさんある国です。

しかしもちろん、世界中のどこの国でも犯罪はあります。なので、その国において近年どんな犯罪手口が多いのかを事前に確認して、それを未然に防ぐ努力を最大限にしておくべきだと思います。現地の日本大使館が発信している安全情報によると、昨年日本人が被害にあった犯罪件数は、大使館が把握しているもので合計103件。

報告された件数のみですので実際はもっと多いと予想されますが、犯罪傾向がわかるのでとても参考になるかと思います。殺人や誘拐といった命に関わるような犯罪は幸い少ないのですが、やはりお金や金品に関する犯罪は多く、旅行中は気を抜かない方がよさそうです。

それでは、犯罪件数の多い順にご紹介します。

第1位 ひったくり

大使館に報告された日本人が被害にあった犯罪は合計で103件。その中の半分以上がひったくりでした。旅行客は財布に大金を入れて運んでいることが多いので、狙われやすいんです。

ひったくりといえば、日本では力のない女性が被害者になるイメージがありますが、カンボジアでは男性もよく狙われます。スーツを来てる男性などは、いかにもお金持っていそうですからね。手口としては、歩行者の背後からバイクで近づき、追い越しざまにひったくいっていくというもの。参考までに、被害の内訳はこんな感じになります。

①被害者の性別
男性48人 女性16人

②被害時の移動手段
徒歩29人 トゥクトゥク27人 自転車3人 バイク4人 車1人

③犯罪時の犯人の状況
バイク1人乗り24件 2人乗り39件 3人乗り1件

④被害場所
プノンペン62件 シェムリアップ2件

ナイフで腕を切られたり、カバンを取り合いになったときに殴られたり、という凶悪なケースも、少ないですが発生しています・・。

大変なのはパスポートが取られてしまったとき。すぐに大使館にいって相談するしかありませんが、それでもすぐに発行してもらえるものでもないので、帰国があやぶまれることも・・。海外旅行の時は、パスポートはお金よりも大切なもの!なるべく本体はホテルの金庫に置いておいて、コピーを持ち歩きましょう。

私は、カンボジアやバンコクなどに旅行する際は、首に下げる小さなポシェットにお金や貴重品を入れそれを見えないよう服の中に垂らしています。小学生の鍵っ子みたいですが、盗られません。

対策
  • 移動中の手荷物は最低限にして、パスポートはコピーを持ち歩く。
  • ショルダーバッグなら絶対に車道側に出さない。
  • トゥクトゥクに乗る際は、カバンは足の間に置いて足ではさんでおく。
  • 高価なバッグや派手なアクセサリーは悪い人の目に止まるので避ける。
  •  ズボンの後ろポケットに財布や携帯を入れない。
  • 携帯をつつきながら、電話しながら歩かない。写真撮影のときも周囲に警戒を。
  • 流しのトゥクトゥクなどを捕まえるよりは、ホテルの人に呼んでもらう。
  • 夜は歩かない。
  • 配車アプリもあるのでその利用もおすすめ。→https://www.facebook.com/exnet.taxicambodia/

第2位 いかさまカード賭博

ひったくりの次に多いのがいかさまカード賭博カンボジア人に限らず、現地に暮らしているフィリピン人やマレーシア人などが、優しく断れない国民性である日本人を特に狙って、仕掛けてくる犯罪です。

「来月から日本に働きに行くから漢字教えて!」
「友達が日本語の手紙くれたんだけど読めないから、うちに来て読んで!」
「妹が日本に旅行に行くから相談に乗って!」などと日本語で話しかけてきます。

家に連れていくと、お金をかけてカードゲームをやろうと誘われます。この変で「おや?」と思う方もいますが、屈強な身体の男たちが現れて、逃げられない状態にさせられます。ゲームは仕組まれているので、もちろん大負け。お金を払わされてしまいます。もし手持ちがなければATMまで連れて行かれ、下ろすまで逃がしてくれません

異国に旅行しているのに日本語を喋る外国人に出会ったら、誰だって嬉しいし気が緩みますよね?巧妙なんです。家に誘う段階は、綺麗なお姉さんや子供が使われる場合もあります。家まで誘われなくとも、バーで声をかけられてその場で賭けを持ちかけられることもあるそうなので、気をつけて!被害の内訳はこんな感じです。

①被害者の性別
男性16人 女性3人

②被害者の渡航形態
在留邦人0人 短期渡航者19人

③被害場所
プノンペン19人 シェムリアップ0人

被害者は、短期渡航者が100%ですね。海外旅行で全てが新鮮に見えてしまい、気が緩んでいるのかも?旅行先で友達が増えるのはとても嬉しいことですが、街中で突然日本語で話しかけられしつこく食い下がる場合は、かなり怪しいと思います。

対策
  • 夜間に出歩かない。
  • 日本語を喋れてしつこく誘ってくる人は絶対に危ないと心得る。
  • いざというときダッシュできないヒールは控える。
  • 大金を持ち歩かない。
  • クレジットカードも何枚かに分けておく。

第3位 強盗

ついで多いのは強盗。現地で知り合った外国人に一緒にバーやカラオケに行こうと誘われ、酒で酩酊させられたり、睡眠薬で眠らされたりして、起きたときにはカバンごとなくなってるという昏睡強盗事件が多いようです。ゲストハウスなどセキュリティの緩い宿泊施設では、お掃除の方にも気をつけた方がいいかもしれません。被害の内訳はこの通りです。

被害者の性別
男性6人 女性0人

②被害者の渡航形態
在留邦人0人 短期渡航6人

③被害場所
プノンペン6件 シェムリアップ0件

犯罪率は全て、シェムリアップよりもプノンペンに集中していますね・・。プノンペン市内では特に気を張っていましょう。

対策
  • 高価なものをそもそも持ってこない。
  • 宿泊先でも金庫を利用する。
  • 金庫がなければカバンにつけられるロックを用意する。
  • 知らない人とはなるべく飲みにいかない。

その他

ひったくり、いかさま賭博、強盗以外の犯罪として、侵入強盗、置き引き、すり、オートバイ盗難などありました。オートバイの盗難はカンボジア人同士でもとてもありふれている犯罪なので、もしバイクや自転車をレンタルした際は、駐車をちゃんと考えないといけません。適当にとめず、警備員さんがいるところに駐車しましょう。

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女性の一人旅でも安心?

カンボジアはとりたてて危険な国ではありませんし、女性の方でも最低限の対策をして常識の範囲で行動すれば、一人でも全く問題なく旅行が楽しめると思います。私も1人で出歩くことばかりでしたが、特に恐ろしい目に合うことはなく楽しめました。

万が一何かトラブルに巻き込まれたときのために、大使館や病院などメジャーな連絡先をあらかじめメモしていくなど、できる限りを準備はしておくともっと良いですね。

まとめ

以上、参考になりましたでしょうか?安全で素敵な旅になりますように!

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