青羽悠、すばる新人賞を受賞した高校2年生とは?本日発売!

おはようございます!

昨日の夜のNHKで、今日発売される村上春樹さんの新作『騎士団長殺し』が特集されていました!ハルキストとアンチの戦いってすごく盛り上がっているんですね・・。社会現象のようです。

恒例通り発売前から本屋さんに並んで、昨日徹夜で読破された方もいるようで、Amazonには早速レビューが出ていました。早すぎる!

しかし実はその裏で、もう一つ別の注目小説が本日発売されるのをご存知ですが?

それは、去年のすばる新人賞受賞作、『星に願いを、そして手を。』という作品です!なんと若干16歳、2000年生まれ(!)の男の子が書いた作品だというから驚きです。

私はこっちの方が読みたいです!

作品を買う前にまず!青羽悠さんってどんな方だろうと思い、調べて見ました。

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すばる新人賞って何?

すばる新人賞とは、集英社が刊行している雑誌『すばる』が毎年募集している新人賞です。

毎年注目度が高く毎年1000以上の作品が集まり、今年は1333作品の応募があったようです。受賞者は1人で、記念品と副賞の200万円が送られます。

ジャンルは問わず娯楽小説が募集対象となっていて、プロ・アマチュア問わず誰でも応募できます。

昨年で第29回になり、授賞式は11月に帝国ホテル東京で開かれました。審査員は、阿刀田高さん、五木寛之さん、北川謙三さん、宮部みゆきさん、村山由佳さんの5人がこの6年間勤められています。

エンターテイメント小説の登竜門とも呼ばれており、過去に荻原浩さん(オロロ畑で捕まえて)、村上由佳さん(天使の卵)、朝井リョウさん(桐島、部活やめるってよ)、など今では多くの人気作品を生み出している小説家の方々が過去に受賞されています。

青羽悠って誰?

そんなすばる新人賞を今回受賞したのは、なんと16歳の、愛知県岩倉市出身の高校生、青羽悠(あおばゆう)さんです。第29回にして最年少記録だそうです。

青羽さんの受賞までは、朝井リョウさんの20歳が最年少だったので、一気に4歳も更新したことになります。すごいです。

高校生で、普通、小説を書いて応募しようって思いますか?

しかも、この受賞作が初めて書いた作品で、長編だというから驚き。

朝井リョウさんとの対談インタビューのなかで、小説をなぜ書いたのかについて理由を話されていました。

本人曰く、中学生の頃から本を読むのが好きで、また、物語のインスピレーションがあったときなど思いつきを常にメモしていたとのこと。物語は授かりものだと、語られていました。

メモが溜まるにつれて、自分のなかには”こぼれ出るもの”、”溢れでるもの”があるんだなと悟ったそうです。そしていつしか、これはちゃんと書いた方がいい、むしろ書かなきゃ!と思うようになった。それが一つの理由です。

もう一つは、とにかく何かになりたかった、という気持ちです。

周りに影響されやすく憧れるものは多かったが、今回小説を今回応募するに至ったのは、とりあえずワードさえばできるものだったから。

しかし、一旦書き始めたらどんどんのめり込んでしまったようです。

朝井リョウさんが驚かれていたのは、自然に大人の世界を理解しているという点。

普通高校生の頃って、大人が何を考えてどういう風に行動するのか、全く想像できなくないですか?

しかし青羽さんは小説のなかで大人のキャラクターも多く登場させ、違和感なく描写されていれて、差し入れをするシーンなども自然に出てきます。

本人曰く、部活の関係で、大学生や社会人と関わる機会が多く、周囲に気を遣っていたのが大きいのでは、と。

部活もちょっと気になったのですが、わかりませんでした。特技がジャグリングらしいので、ジャグリングクラブでしょうか?珍しいですよね・・。進学校だそうなので、部活もいろいろあるんでしょうね。

人柄は、とても素朴で良い意味で高校生らしい方だと思います。

授賞式のスピーチでも、”大人に囲まれてこんな僕が何を話そうか不安でたまらない”とか、”ぶるぶる震えちゃって”とか、とても素直に自分を表現されています。

気取ったところのない方ですね。

副賞の200万円も、クラスメートに焼肉をおごれとたかられたようです。可愛がられるいじられキャラでしょうか。

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どんな作品?

作品名の、『星に願いを。そして手を。』ってなんだか美しい響きですよね。

どんな内容なんだろう、と想像力をかきたてます!

公開されている情報では、中学3年生の男女4人が主人公の青春小説。

作品の舞台がプラネタリウム併設の図書館になっていますが、それは地元愛知の名古屋市科学感からインスピレーションを受けたとのこと。

より詳しい内容は、こちらの出版社さんのサイトを御覧ください。

審査員の宮部みゆきさん曰く、”ここにダイヤの原石が!”とおっしゃっているので、今後の活躍がとても楽しみですね。

村上春樹さんの新作と同日発売ということで、ちょっと影に隠れてしまいましたが、でも早く読んでみたい作品です。

Amazonだとこちらで購入可能です。

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